ブックタイトル広報かすみがうら 2017年1月号 No.142

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広報かすみがうら 2017年1月号 No.142

15 かすみがうら▼千代田庁舎 ? 0299-59-2111 ▼霞ヶ浦庁舎 ? 029-897-1111小規模工事等契約希望者登録申請小規模工事等契約希望者登録申請の受付を行います市発注の小規模な建設工事について、入札参加資格を有しない市内業者(法人または個人事業主)にも受注機会を与えるもので、次の必要書類を提出することにより、受注者決定のための見積り合わせの際に指名対象となります。▼対象工事設計価格(税込) 130 万円以下の建設工事▼申請対象者市内に本店を有する法人または個人事業主▼必要書類? 小規模工事等契約希望者登録申請書? 市税の納税証明書(納税証明書(その2))? 希望する業種を履行するために必要な資格、免許などを証明する書類の写し※ ?は、市HPからダウンロード、または検査管財課(千代田庁舎)窓口でお受け取りください。▼申請受付期間3月1日水~ 31日金※ 午前9 時~正午および午後1 時~ 4 時(土日祝祭日・入札日を除く)。▼申請方法郵送、または持参▼有効期限5月1日~平成31 年4月30日※ 平成29 年5 月1日を基準日として以降2 年ごとに更新申請が必要になります。◎ 本制度は必ずしも指名されることを保障するものではありません。また、すでに平成29 ・30 年度入札参加資格審査申請を完了している方につきましては、従来どおり小規模の建設工事についても指名対象となります。問 検査管財課(千代田庁舎)地域の力で かすみがうらを元気に!最近よく耳にする「地方創生」という言葉。実は私たちの生活に関わる大切な問題なのです。本コラムでは毎月、この問題を分かりやすく解説します。▲創生に向けた「働く場づくりプロジェクト」先月のコラムでは、人口減少に対応するためには、出産・子育て支援のみならず、経済の活性化やまちづくりなど広範囲な対策が必要、とご説明しました。中でも最も力を入れなければならないのが働く場の確保です。当然のことですが、働いて収入を得られなければ、結婚することも子供を育てることも困難です。そのため本市も、創生総合戦略の重点プロジェクトとして「働く場づくりプロジェクト」を掲げ、安定した雇用を生み出すための取り組みを始めました。▲最近の雇用状況ちなみに、現在のかすみがうら市は、就業人口の約6割がサービス業や商業などの第3 次産業、約3 割が製造業などの第2 次産業、そして約1 割が農業や水産業などの第1 次産業と、各業種が一定の雇用規模をもち、比較的バランスのとれた就業構造となっています(平成22年国勢調査より)。また、昨年11 月時点の本市を含む県南地域の有効求人倍率は1.36 (茨城労働局発表)と、求人数が求職者数を上回っている状況で、業種によってはかなりの人手不足となっています。▲「企業誘致」と「創業促進」このように、現時点での本市の雇用状況は比較的良好と言えます。しかし、今後若い世代の移住・定住を進めるためには、さらに質の高い就業の場の確保に向けて、新たな企業の進出や市内企業の事業所拡大を促進するとともに、「企業勤めではなく、自ら事業を始めたい!」などの多様化する働き方のニーズにも応えていかなければなりません。そこで、かすみがうら市の「働く場づくりプロジェクト」では、「積極的な企業誘致」と「創業・起業の推進」の二つを柱に据えて取り組みを進めています。問 地方創生・事業推進担当(霞ヶ浦庁舎)地方創生コラム?有料広告欄