ブックタイトル広報いしおか 2017年1月15日号 No.271

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概要

広報いしおか 2017年1月15日号 No.271

▼国保では、次のような診察を受けられます。・診察、処置、手術などの治療・薬や治療材料の支給・入院、看護・在宅療養、看護、訪問看護※入院したときの差額ベッド代や患者の希望で保険外診療を受けた時、歯科診療で特殊な素材を使用した「差額診療」や「自由診療」は保険診療の対象にはなりません。1やむを得ず保険証を使わないで診療を受けた場合2骨折・ねんざなどで柔道整復師の施術を受けた場合3医師が認めたはり・灸・マッサージ代4コルセット・輸血の生血代5旅行中に海外で診療を受けた場合保険証が使えない場合・美容整形・歯列矯正、正常分娩・経済上の理由による人工中絶、健康診断・予防注射、労災保険の対象になる場合給付が制限される場合・飲酒運転など法令違反の交通事故、けんかや泥酔、犯罪や故意によるけがや病気出産育児の一時金/被保険者が出産したときに支給訪問看護療養費/医師の指示で訪問看護ステーションなどを利用すると費用の一部を支給葬祭費/被保険者が死亡した時、葬祭を行った人に支給移送費/医師の指示で緊急でやむを得ず重病人の入院や転院などの移送に費用がかかった時、申請して国保が必要と認めた場合に支給入院時食事療養費/自己負担額は左表の金額※住民税非課税世帯で国保税の未納のない人は国保の担当窓口で「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付を受けてください。入院時に医療機関に提示する必要があります。※1 同一世帯の世帯主および国保被保険者が住民税非課税の人※2 同一世帯の世帯主および国保被保険者が住民税非課税の人で、その世帯の各所得が必要経費、控除を差し引いた時に0円になる人 65歳以上の人が療養病床に入院したときは、食費や居住費の一部、自己負担がかかります。食費(食材料費+調理コスト)1食 460円居住費1日 320円※食費は保険医療機関の施設基準で420円の場合もあります。所得の区分1食現役並み所得者・一般360 円住民税非課税世帯(70 歳以上の人は低所得者Ⅱの人)※ 190 日以内の入院210 円90 日を超える入院160 円住民税非課税世帯(70 歳以上の人は低所得者Ⅰの人)※ 2 100 円国民健康保険どんな給付を受けられるの? 国民健康保険の加入対象者は、自営業・農家や主婦・会社を退職した人・未成年の学生などです。 加入者は、下記のような給付を受けることができます。医療費の自己負担割合?年齢や所得などにより、医療費の自己負担割合は1~3割です。2 割0歳~義務教育就学前まで3 割義務教育就学後~ 69 歳まで1 割70 ~ 74 歳まで※現役並み所得者は3割給付のポイント■問い合わせ 保険年金課? 23-1111(内線132)《《《療養の給付《《《その他の給付《《《療養費の支給通事故でけがしたときは、届出をすることで、国保で診療を受けることができます。警察に届けてから国保の窓口へ届出をしましょう。示談を済ませてしまうと国保で診療を受けられなくなる場合があります。交※全額自己負担後、申請すると払い戻しされます。        5   広報いしおか1月15 日号 №271