ブックタイトル広報ひたちおおた 2017年1月号 No.662

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広報ひたちおおた 2017年1月号 No.662

広報ひたちおおた 2017年1 月号 4 常陸太田市役所 72-3111救助隊を紹介隊員は人命救助のために、数多くの装備品を使いこなすプロフェッショナル。救助工作車の中身や訓練について教えてもらいましょう。運転席の真ん中にモニターがあって、出動現場へ誘導。もちろん無線装置もあり、消防署や救急車、隊員などと連絡を取り合います。後部座席にも装備品が所狭しと収納されています。結構狭く感じます。主な装備品今回は、装備品の中のほんの一部をご紹介モニター救助工作車の横のパネルを開けると空気ボンベなどの装備品がわかりやすく並べられています。マット式エアジャッキ車などに下敷きになった人を救助するのに使うエアジャッキです。何枚か重ねて使うこともでき、電車も持ち上げられるほどの力があります。スプレッダー㊧カッター㊨スプレッダーは、交通事故で車のドアが開かなくなったときなどに、すき間をあけたりするのに使います。もちろん、はさんで使うこともできます。カッターは車のドアを切断したりするのに使います。エンジンカッターカッターディスクを回転させてコンクリートや鉄を切ります。すごい火花が飛びます。スプレッダーは15kg もあるんだっていっぱいあるんだね~訓練の様子確実に人命救助するためには、日ごろの訓練が欠かせません。消防署には訓練施設があり、訓練をしていますはしご訓練はしごをかけて、外から救助に入る訓練です。助けられる人はもとより、隊員の安全のためにも声かけ安全確認が大切です。ロープ救出訓練ロープを渡り人を助ける訓練です。じょうづるさんもトレーニングに挑戦しましたが、持ち上がりませんでした・・・救助工作車トレーニングルーム