ブックタイトル広報ひたちおおた 2017年1月号 No.662

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広報ひたちおおた 2017年1月号 No.662

広報ひたちおおた 2017年1 月号 16 常陸太田市役所 72-3111市民提案型まちづくり事業自分たちの力で地域の課題を解決し、地域の活力を生み出そうとするグループや団体等を応援する事業で、9 年目を迎えた今年度は14 団体を採択しました。各団体の活動状況を紹介していきます。問市民協働推進課(内線217)▼▼▼▼▼▼皆さんのアイデアをまちづくりに!!多くの人が訪れたくなるような街を目指し、吊るし飾りで商店街を活性化する活動を行っています。夏には金魚やアサガオ、秋にはフクロウや赤トンボなど、季節に合わせた吊るし飾りでパルティホールや西山の里 桃源を彩りました。また、11月には吊るし飾り制作教室を2回開催し、定員吊るし飾りで商店街を活性化【布遊】を超える多くの方が参加しました。今年度はかわいらしいサンタクロースを作成。参加者からは「教え方が上手」、「楽しいしかわいい」と大変好評でした。3月にはスロータウン鯨ケ丘ひなまつりに参加し、吊るし飾りで商店街を訪れるお客様をおもてなしする予定です。代表 松本敏江(馬場町)昨年度復活した「佐竹の郷ふれあい一万燈まつり」を活動の中心とし、地域の皆さんの顔がわかるような安心で安全な地域を目指して活動を行っています。昨年8月に開催された一万燈まつりでは、およそ2千個の灯ろうを点灯し、炊き出しや天神ばやし太鼓、芸能佐竹の郷ふれあい一万燈まつり【佐竹の郷輝きプロジェクト委員会】 大会などが盛大に催されました。また、佐竹氏に関する歴史講座やふれあいの場として史跡等に花木を植えるなど、佐竹氏発祥の地であることの自負心の醸じょうせい成に努めました。今後も活動をとおし、地域への誇りと愛着心を育んでいきます。代表 土田惣一(天神林町)久米町に残る佐竹三家の一つである佐竹北家の本拠「久米城」跡の保存整備を行っています。鎌倉・室町時代の城郭である久米城跡には、佐竹氏繁栄の記憶として本城跡や敵の侵入を防ぐための土手や堀切など貴重な歴史遺産が数多く残っており、これまで雑木伐採や下刈りなどのほか、案内板や解説板の設置、ご意見箱歴史遺産「久米城」の復活となる「皆様の声」の新設など精力的に整備を進めてきました。今年度は6月に久米城ガイドツアーを開催し、子どもから大人まで多くの参加者をご案内しました。今後も地域の宝である久米城跡の環境整備を進めるとともに、久米城の魅力を全国に発信していきます。薬谷町では宅地開発で人口が増加する中、住民間の交流や地域の慣習を後世に伝承するための活動に取り組んでいます。現在は町内を縦断する山田川河川敷の広場を多目的運動広場として整備、地域の新たな交流の場として有効活用する活動を進めています。今年多目的運動広場の整備【薬谷倶楽部】度は広場の草刈りをはじめ、コース配置の立案、芝の植栽、仮設トイレの設置などを行いました。また、5月には健康スポーツチャレンジデーに合わせてグラウンドゴルフ大会を開催、10月には薬谷ふれあい秋まつりを開催するなどイベントを積極的に企画。今後も、交流を図っていきます。代表 岩間昭(久米町)【未来へつなぐ久米城跡保存会】 代表 永田清(薬谷町)