ブックタイトル商工会議所報ひたちなか 2017年1月10日号 No.154
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商工会議所報ひたちなか 2017年1月10日号 No.154
だと痛感しています。このような場所を市内のいたる所に作っていければ、街全体に賑わいが出てくると思います。鈴木会頭 今話に出ました、「ひたちなかまちづくり会社」は『街に元気を』をスローガンに、全員一丸となって頑張っています。民間会社が運営するまちづくりは、利益が出なければ続けられません。商工会議所では「元気ひたちなか特別委員会」を設置し、元気な人づくり街づくりを進めています。皆様の知恵と行動力をお借りしながら街中の活性化を図っていきます。そして、「知恵を出して利益を出す」イノベーションを一緒になって応援していきます。海外展開支援について永井 中小企業の海外進出支援と日本の「ものづくり」の神髄を発信するため、ロサンゼルス事務所を開設しましたが、今後の海外展開支援についてお聞かせください。鈴木会頭 会員企業のロサンゼルス事務所の活用を手助けします。海外との取引は、行ったり来たり、が大切です。そして商売は実践が第一。体で覚えて体感してからビジネスチャンスをとらえてほしいと思います。柳生副会頭 先進各国の保護主義政策に傾く動きは見られるものの、長期的に見れば間違いなく、自由貿易は拡大していくと思います。特に、市場としての海外展開に意欲を持つ企業の支援を充実させていく必要があると考えます。ひたちなか地区について永井 ひたちなか地区は、国際海上コンテナターミナルを有する中核国際港湾として注目されてきているように思われます。後藤副会頭 昨年のひたちなか地区はとりわけ元気が良かったと思います。国営ひたち海浜公園は相変わらず人気が高く、外国からの観光客も増え、ロックインジャパンも4日間で約26万人と過去最高を記録しました。また、ひたちなか海浜鉄道の海浜公園西口ゲートまでの延伸も現実味を帯びてきました。 港湾に関しては、海外と直結する中央ふ頭地区の新岸壁が完成、新たな国際フィーダー航路も開設し、完成自動車の北米への初輸出本質的なものを忘れず、新しいものも取り入れる、「不ふえきりゅうこう易流行」の姿勢でいきたい 柳生 副会頭一人でも多くの会員の方と接して現場の声を聴くことに注力 磯﨑 副会頭4