ブックタイトル広報しもつま 2017年1月号 vol.729

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概要

広報しもつま 2017年1月号 vol.729

有料広告欄7 広報しもつま 2017.1  1月23日から実証運行を開始する下妻市コミュニティバス「シモンちゃんバス」の定額運賃は大人200円ですが、障害者や高齢者の運賃は半額の100円に割引となります。 割引料金の適用を受けるためには、障害者の場合は「身体障害者手帳」などを、高齢者(75歳以上)の場合は「高齢者運賃割引証」をそれぞれ運転手に提示する必要があります。 「高齢者運賃割引証」は、市役所企画課(本庁舎2階)で発行しますので、後期高齢者医療被保険者証などの年齢が分かるものをご持参ください。問い合わせ 企画課 ?43-2113下妻市コミュニティバス「シモンちゃんバス」高齢者運賃が割引に「下妻市高齢者運賃割引証」のイメージ 市では、蚕飼小学校跡地利用検討委員会(髙橋節雄委員長)から平成27年12月に市長に提出された提言により、文部科学省「みんなの廃校プロジェクト」を活用し、跡地利用者の公募を行いました。 平成28年2月29日までに応募があった3者の中から「旧下妻市立蚕飼小学校跡地等利用候補者選定委員会」で、植物研究者への研究・実験の場となるクリーンルームを設計施工する計画のユニテックシステム販売株式会社(市内大園木、代表取締役 大関一弘)が選定されました。その後、市と同社との間で協議を進め、11月16日に公有財産有償貸付契約を締結しました。旧蚕飼小学校の跡地利用者決定学校跡地利用跡地利用が決定した旧蚕飼小学校の校舎協定書に調印、取り交わした(左から)鎌田孝昭・JTB関東取締役、藤川雅海・筑波銀行頭取、稲葉本治・下妻市長、外山崇行・下妻市商工会長、木村進・下妻市観光協会長 市は12月27日、下妻市商工会、下妻市観光協会、筑波銀行、JTB関東との間で「下妻市の地域振興に関する協定」を締結しました。 協定の内容は、それぞれが保有する資源や情報を有効活用し、観光振興や地元産品の消費拡大など地域活性化を図るもので、市が「まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン・総合戦略」で掲げる基本目標①地域づくり ②人の流れ ③希望を叶える ④雇用の創出 の実現に向けて連携して取り組みます。今後は実施計画などを策定し、具体的な取り組みを進めていく予定です。 協定調印式後に、稲葉市長は「これまで市を元気にしたいとの思いで各種事業に取り組んできた。よきパートナーとして5者が連携し、市民や観光客へのサービス向上を目指して取り組むことで、新しい人の流れと地元産品の販売力を強化できる」と期待し、筑波銀行の藤川頭取は「水と緑に囲まれた下妻市は、田園都市として県を代表する農畜産物の一大産地で、首都圏へのアクセスもよい地域。これまで培ってきたネットワークを活用して市の発展に貢献していきたい」と抱負を述べました。「下妻市の地域振興に関する協定」締結地域活性化・地方創生