ブックタイトル広報しもつま 2017年1月号 vol.729
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広報しもつま 2017年1月号 vol.729
有料広告欄14広報しもつま 2017.1高齢者の交通死亡事故が多発 平成28年中における市内の交通事故死者数は前年の3.5倍に増加しており、中でも高齢者(65歳以上)が犠牲となる交通死亡事故が4件発生しています。 これらの事故には共通する点があることから、その特徴と考えられる原因や対策についてお知らせします。 片側一車線以上の道路を横断中の歩行者や自転車乗車中の人が、渡りきる直前に左側から来る車両と衝突しています。事故の特徴 市では、警察や関係団体と連携し、高齢者の集まる場所で「交通教室」を行っています。「交通教室」の開催を希望される場合は、消防交通課へご連絡ください。交通教室 市では、市内在住の方を対象に反射材(タスキ、リストバンド)を無料で配布しています。ご希望の方は、消防交通課(本庁舎2階)またはくらしの窓口課(千代川庁舎1階)へお越しください。反射材の無料配布 加齢による身体能力の低下により横断に時間がかかる、走行車両の直前・直後に横断することが多いなどが考えられます。考えられる原因○スピードを抑え、安全運転を心がける○早めのライト点灯、ハイビームにより早 期に危険を察知する運転者の対策○信号や横断歩道がある場所を渡る○車が来ないかよく確認する○夕方以降に外出する際は、反射材を着用する歩行者・自転車の対策問い合わせ 消防交通課 ?43ー8309交通安全母の会による交通教室(11月22日、千代川公民館で)運転者から発見されやすい反射材を付けた状態(左)時速55kmで走る車は8秒間に約122m進みます。■高齢者は、幅9mの道路を渡り 切るのに平均で約8秒 かかります。■左側から来る車と衝突しています。運転席から見たイメージ緊急ニュース