ブックタイトル広報つくばみらい 2017年1月号 No.129

概要

広報つくばみらい 2017年1月号 No.129

－広報つくばみらい１月号（No.129）－ 8??どすこい！クッキング！の様子今日のお弁当はイタリアンごっつぁんです！力士直伝の味オカリナの優しい音色に癒されて??おいしそうな香りにこどもたちも待ちきれません市内の出来事「大きくなってね」谷原小児童がフナの稚魚放流　小貝川漁業協同組合（土つちだ田武たけとし利組合長）の皆さんと谷原小学校（藤ふじた田慎しんいちろう一郎校長）の３年生が12月２日、小貝川でフナの稚魚の放流を行いました。　この事業は、小貝川の水産資源保護のために毎年、同組合が実施しています。　この日は、３年生の全児童16人が、同組合の皆さんの指導の下、フナの稚魚約２００㌔㌘、おおよそ６０００匹を川に放流しました。　組合長の土田さんは「自然とふれあい、自然を大切に思う気持ちが育ってくれたら」と話してくださいました。??「元気に大きくなってね」と稚魚を川に放す児童たち　「どすこい！クッキング！?パパと一緒にクッキング?」を12月10日、谷和原公民館で開催しました。当日は、11組の親子が参加。市内の相撲部屋「立浪部屋」の力士の皆さんに教わりながら「ちゃんこ鍋」づくりに挑戦しました。　熱々のおいしい「ちゃんこ鍋」でお腹がいっぱいになったあとは、力士の皆さんと力比べ。腕相撲や綱引き、取り組みなどで楽しく交流しました。　　　　　　　　　　　　　　　　教育支援センター「なのはな」で10月25日、奉仕団体つくばみらいクラブの協力を得て、市内のイタリアレストラン「ベンベヌート」のオーナーシェフ大おおくぼ久保さんを講師に、お弁当のおかず作りに挑戦しました。　この日のメニューは、こんがり焼いたチキンソテーに、チーズの味わい豊かなカルボナーラ。自分たちで作った、いつもと違うイタリアンなおかずに、子どもたちも大喜びでした。「家でも作ってみよう」「塩味だけなのに美味しい」と満面の笑みがこぼれました。　地域の方々の温かい支援のおかげで、３年目を迎えた現在、なのはなの子どもたちは元気に通室しています。伊奈高校が創立30周年　子育て支援室「おひさま」（みらい平コミュニティセンター内）で11月２日、オカリナ鑑賞会が開催されました。　オカリナのふんわり暖かい音色に包まれながら、子どもたちも最後まで演奏を楽しみ、親子で癒しの時間を過ごしました。　市内には７カ所の子育て支援室があります。それぞれの支援室では毎月、趣向を凝らしたイベントを開催しています。　支援室スタッフは心から皆さんをお待ちしていますので、お気軽にお越しください。??童謡やスタジオジブリなどの曲が演奏されました　茨城県立伊奈高等学校（菅すがわら原佐さちこ知子校長）で11 月12日、創立30周年記念式典が行われました。　式典当日は、片庭市長、石塚教育長をはじめ、市内の各中学校長や県立学校長が列席しました。また、現在の伊奈高関係者に加え、旧職員、ＰＴＡ役員ＯＢ、卒業生などたくさんの方々が出席し、創立30周年を祝いました。　式典の後は「21世紀をになう君達へ」との演題で、お茶の水女子大学名誉教授の藤ふじわら原正まさひこ彦氏による記念講演が行われました。講演では「美しいものを美しいと感じられる情緒力を高め、大いなる野心を持って国際社会に羽ばたいて欲しい」という熱いメッセージが生徒たちに贈られました。講演を熱心に聞き入る生徒の皆さん