ブックタイトル広報つくばみらい 2017年1月号 No.129

ページ
4/28

このページは 広報つくばみらい 2017年1月号 No.129 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報つくばみらい 2017年1月号 No.129

-広報つくばみらい1月号(No.129)- 4す。健診は流れ作業みたいに終わっちゃうんですよね。質問する間もなく「次にいってください」と言われてしまうので。人との会話に飢えているお母さんもいたりするんです。そういうときに「こんなガイドブックみたことありますか?」と紹介する方がいてくれると、すごく心強いかなと思います。 あと、子育て支援室について、私はよくきらくやまの支援室に行くんですが、そこの保育士の方もほかの支援室と連携されていて、いろんな情報を教えてくれるので、すごく情報を得やすくなってきたなあと感じます。菩提寺 子育て支援室は、子育てにみんなで力を入れるっていうところが、すごく浸透していると感じます。それが市のこども福祉課と公立の保育園、それから私立の保育園もみんな協力して、同じような環境を整えようとしていますよね。もともとそれぞれが独自でやっていたのを、市が参入することでまとまりがでて、みんなが力を発揮しやすくなった、ということだと思います。 子育て支援室「フラワー」の方が以前、私たちの活動を見に来てくださったときがあって、「参考にします」って言ってくれたんです。ソレイユの「かんがるうひろばサロン」を〝準?子育て支援室みたいに、皆さん考えてくださっていて。それがすごくうれしかったですね。ボランティアに参加しやすい環境づくりを市長 最後になりますが、子育てのしやすいまちづくりのために、行政が、また、地域の大人たちがすべきことはなんだと思いますか。加藤 難しい問題ですね。今、つくばみらいには新しい人がたくさん集まってきていますよね。私たちくらいの年代で、何かしたいんだけれども、どうしたらいいかわからないとか、暇な時間はあるけれども、公園を散歩するくらいで終わってしまうとか。そういう人をもっとすくいあげて、ボランティアに参加しやすい、入りやすい仕組みをつくって、手助けをおねがいする。もうちょっと上手にすくいあげることができれば、手の空いた50 代、60代の方で、何かしていただける方はたくさんいらっしゃると思うんです。市長 そうですよね。そういう方が、なんとかうまく出てこられるような雰囲気づくりが大切ですよね。加藤 いくら広報紙で「募集し?ひとたびお揃いのTシャツに袖を通せば、子どもに負けないパワーと元気で託児にあたる=生涯学習課みらい親楽講座での託児(谷和原公民館)▲片庭市長を囲むソレイユの皆さん。(写真左から)片見さん、菩提寺さん、加藤さん、岡本さん=伊奈庁舎