ブックタイトル広報しろさと 2017年1月号 No.144
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広報しろさと 2017年1月号 No.144
Dr.健康コラムりかん日本のがん罹患とがん検診城里町国保七会診療所上井雅哉■統計からみた日本のがん罹患と死亡の動向日本での3大死因はがん、心疾患、脳血管疾患ですが、昭和56年以降がんが死亡原因の第1位となり、その後もがんによる死亡者は増加しています。平成26年の男性のがん死亡者の部位は、肺が最も多く、次いで胃、大腸(結腸がん+直腸がん)、肝臓、すい膵臓となっています。一方女性では大腸、肺、膵臓、乳房の順となっています。平成24年の罹患数は、男性では胃、大腸、肺、前立腺、肝臓の順に、女性では乳房、大腸、胃、肺、子宮の順に多いです。胃、肝臓のがん死亡率は以前より減少していますが、肺、大腸、膵臓、乳房による死亡者は増加しています。年齢別の死亡率は、60歳代から増加(男性がより顕著)しており、高齢化ががんによる死亡のリスクであることに疑いはありません。しかし、大腸がんや乳がん等の米国で罹患率の高いがんが増加していることは、がんが生活習慣要因に影響を受けることも示しています。平成24年の推計では、生涯でがんに罹患する確率は、男性が63%、女性が47%です。およそ2人に1人ががんに罹患するということになります。また、がん罹患数を死亡者数で割った比をみると、全部位のがんで約2.4(男性2.3、女性2.5)でした。肺がんは1.4、肝臓がんは1.6と比較的数値が低く、二次予防(検診等により早期発見に努める)より一次予防(生活習慣の見直し等により、がんの発生自体の予防をする)の意義が高いと思われます。一方、胃がんは2.7、大腸がんは2.8、乳がん(女性のみ)は5.9でした。こちらは、一次予防よりも二次予防による効果が大きいと考えられ、今後さらに改善される治療により、年次ごとに数値が高くなることが期待されます。■がん検診の実状と目指すもの死亡原因の上位であるがんの罹患を減らすため、肺、胃、大腸、乳房、子宮の検診が行われています。また、茨城県では市町村が行う検診に、前立腺も組み込まれています。平成25年6月のがん対策推進基本計画では、がん検診受診率を5年以内に50%以上とする目標を掲げていますが、達成できていません。平成25年の全国の検診受診率(子宮がん20~69歳、それ以外のがん40~69歳)は、平成22年と比べ改善はされているものの、胃39.6%、大腸37.9%、肺42.3%、乳房34.2%、子宮32.7%に留まっています。城里町ではどうでしょうか。町で行う検診のほか、職域検診や人間ドックを受診されている方もいるため単純に比較はできませんが、肺・結核の検診受診率は全国と同等でした。しかし、その他の項目では20%に満たないものもありました。がん死亡者を減らすためのがん検診であり、受診案内や受診勧奨により受診率を高めるよう、私たち医師も努めるべきですが、同時に一人ひとりが検診への意識を持ち、毎年がん検診(乳がん、子宮頸がんは2年ごと)を受けていただくことが大切です。(国立がん研究センターの統計を引用)城里町地域おこし協力隊の連載、1月号は下条有加が担当します!―城里町地域おこし協力隊―Vol.9ま会町しマとお改たなはだ多っンーナコろつのにてにんすろて発本地初町しをでたラ思土良だど油きくぷゴナツーこりた開さお過が。しま信年域め城のた増走。ソ12月い産をきのっまのりとツをヒし?ま催てりご心まくいでもおて里皆。やっ自ンにま品加まアぽし方使サに販ーを」ごさ、ませ身たおりき城こ年町さした然」はすをえしドさたに用ツは売と出に?れ私すると、願まる里しをにんたり豊に、「。目、たバをがごしマ町し米店、城たた。こも町いすよ町協越移とい、か出城指城。イ感、「購まイ内、粉しカ里「ちとに民いのうの力し住思と歩な場里し里今スじ翌入しモ産米のまフ町ホはを健のたで努魅隊ましい感く城し町た町後をた日いたをの粉ドしェ民ロ祈や皆し、力力一して描じ機里ま民いのはい」にた。たリドーたしまル11月っかさまよしを同た、。、。りはいンに念すのえのべっ例体でしいしにこくになら事城つくま花るゲ写励頭ぐた今て下よてえがいてままごと、でりすを里い夢すがとソ真みに行め年いでうおば盛た、すう迷も気もまかし町てや♪一こウはた置動に一ま朝会弁「りだ皆。こ惑あ軽興しを、で語城里町地域おこし協力隊Facebook、『面ろの、いいす本年す市」当旬上きさ今とをりに味た考どどり町https://www.facebook.にで種休とてる気も。」、「をのが、ん後がお、声を。えのの合おcom/shirokoshi/咲すを耕思、で町こ『なス作野る城にのあか多を持私るよようこき。蒔田いと考城どダっ菜企里楽活るけくかちはようう中私たちの活動を更新しておえしほ春いにま』里をジてを画町し動としのけや、うになでいます!すこて』こにてレを町考イ食使、全んと思て方るす何に暮仕、にぜひご覧ください!。し、2017年1月広報しろさと12