ブックタイトル広報さくらがわ 2017年1月1日号 No.271
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広報さくらがわ 2017年1月1日号 No.271
桜川市議会 議長高たか田だ 重し げ雄お2017年新年のごあいさつ富谷山からみる日の出 新年明けましておめでとうございます。 市民の皆様には、希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 また、日頃から、市議会活動に対し、温かいご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、昨年を振り返りますと、熊本・鳥取で大きな地震により、多くの方が被害にあわれるなど自然災害の恐ろしさを痛感した1年でありました。 一方、4年に一度開催される、スポーツの祭典であります、リオ五輪・パラリンピックにおいては、日本人が大活躍し、輝かしい成績を残したことが、私たち国民を元気づけてくれました。 本市においては、ブルガリア共和国シリストラ市と友好交流都市協定を締結しました。今後は茨城県と連携を図り、東京五輪に参加するホストタウンとして、事前キャンプの誘致や文化交流などに期待を寄せています。 さらには、筑波山地域ジオパークに認定されました。これにより地域の価値を再発見し、地域を好きになり、訪れる方々にその価値を理解していただくことで、地域活性化につなげていくことが求められています。 さて、最近の地方を取り巻く状況ですが、長引く景気の低迷や、少子高齢化社会による人口減少の到来により、様々な課題に直面し、危機感を抱いているところです。 このような中、市の将来にわたるまちづくりの目標となる「桜川市第2次総合計画」が本年度中に策定される予定であり、地域の実状に見合った政策を推進していくことが重要となってきております。厳しい財政状況の中ではありますが、福祉・教育など市民生活に密着した事業の執行とあわせて、本年もさくらがわ地域医療センター・桃山小中教育一貫校の建設・大和駅北地区開発など、昨年に引き続き大変重要な施策が展開されています。 議会としましても、市民の福祉の向上と市の発展のため議会活動を行っていくよう努力する所存でございますので、今後とも、市民の皆様にはご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びに、本年が、市民の皆様にとりまして幸せで、実り多き年になりますことをご祈念申し上げ、新年にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。3 さくらがわ 2017.1.1