ブックタイトル市報なめがた 2017年1月号 No.137

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概要

市報なめがた 2017年1月号 No.137

なめがた 2017.1.1 10楽しい行事や新しい活動など、地域の情報をお寄せください政策秘書課 ? 0 2 9 9 - 7 2 - 0 8 1 1 11 月23 日(水)、青沼の春日神社で、市指定無形民俗文化財「どぶろく祭り」が開催されました。 同神社は、酒類免許を取得する全国的にも珍しい神社です。どぶろくの醸造は、同所の4地区の氏子が毎年交代で行い、今年は、久くぼ保組の皆さんが、新米で約300 リットルのどぶろくを仕込みました。境内では次々に訪れる参拝客にどぶろくが振る舞われ、家内安全や五穀豊穣を祈願しました。 世話人の羽生さんは、「今年の出来もとても良く、朝早くからたくさんの参拝客が来てくれました。これからもこの伝統のある祭りを長く続けていきたいです」と話していました。青沼 春日神社「どぶろく祭り」今年の出来も上々です 11 月27 日(日)、NPO 法人水辺基盤協会の皆さんによる北浦湖岸の清掃活動が行われました。 清掃は、湖岸の潮来市側、本市側の両方で一斉に行われ、本市側ではトラック1台分のごみが収集されました。 本市ではこの清掃に関して、ゴミ袋の提供とゴミの処分について協力しました。 清掃に携わった皆さんのご協力、ありがとうございました。NPO 法人水辺基盤協会の皆さん北浦湖岸の清掃活動を行いました地域の防災訓練を行いました上山区で住民が交流 11 月20 日(日)、上山区主催の第3回地域防災訓練が、総勢105 人の参加により開催されました。 訓練では、災害発生時刻を設定し、上山農村集落センターへ参集する参集訓練の後、行方消防署玉造出張所の協力による初期消火訓練やAED 操作訓練、毛布を使っての担架づくり、土嚢づくり、煙体験が実施されました。 根本 孝区長からは、「東日本大震災の教訓を生かし、日頃からこういった訓練の継続と地域での連携が大切」とのあいさつがあり、皆さんは熱心に訓練に取り組んでいました。 訓練終了後の収穫祭では、地元食材での料理を参加者全員で楽しみ、世代間の交流を持つことができました。地元の食材、おいしいよ!生産者との交流給食 11 月21 日(月)、麻生小学校4~6年生を対象に、「生産者との交流給食(茨城を食べよう)」が行われました。 この事業は、児童たちが地域の農畜水産物の生産者とともに、地場産物を活用した交流給食を行うことにより、地場産物の良さや生産者の思いに気付き、進んで食べようとする意欲を育てることを目的としているものです。 この日は、地域で活躍する女性団体「紅 -KURENAI-」(渋谷百合子代表)のメンバー6人が、各学級で生産者としての思いなどの話をし、児童たちと一緒に給食を食べながら楽しい時間を過ごしました。渋谷さんは、「自分たちが育った地域で、自分たちと一緒に育った野菜や肉・魚などを食べて、一緒に大きくなろう」と話してくれました。