ブックタイトル広報いしおか 2017年1月1日号 No.270
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広報いしおか 2017年1月1日号 No.270
文化俳句短歌俚謡投稿作品文芸いしおかいしおか俳句同好会府中赤津美智子帰らねば灯らぬ我が家冬に入る泉町石神秋羅たかが杖なれど分身落葉踏む総社一色しのぶ行く秋や寺を巡りて足るを知る小幡岡野はつ子小春日や本に集まる児の瞳高浜小池さき子空家より天まで届け金木犀やさと俳句会片岡馬場小零頑に蕾みし枇杷の花の塊柿岡野村京子小春日やリフォーム工事手抜きせず柿岡松田とく子紅葉山神は絵の具を惜しみなく石岡短歌同好会東大橋森美千瑠わがための言葉を求め或る時は昼夜を分かたず思ひめぐらす旭台井上ミチ子我れ一人だけの料理の皿の数むなしき思いを山盛りにして高浜大嶋全江篠笛の奏でる曲の「叱られて」おもはずハモ・る敬老会に井関木間塚具子かろやかに芝の上舞うしじみ蝶羽根の青さは秋の空色東石岡田村満佐あしたに星夕べに星をいただきてブラジル移民は働きたりと八郷短歌会月岡菱沼む免子二番穂の黄ばむ田圃に雀等はわが近づくに飛び立ちにけり片野小野瀬もと芋柄をむきし手のあくは洗いても茶色に染みてなかなかとれず柿岡小林渥子待ち侘びてインプットせし受診番号電光板にて瞬時に解かる石岡俚謡会南台月乃香倶耶姫枯れ葉はらはら奏でるワルツ散って絵になる帰り道石岡石塚芳華寝た子の唇そおっと触れて笑顔もらったパパの指川又関清志友を呼ぶにも口笛吹いて昔懐かし丘の上下林加藤弥生柚子の香りに萎びた顔ものびる心地の冬至風呂国府篠原美千代腹の底まで夜寒が沁みる胸に突き刺す冬の月杉並助川浩史落葉かき分け芭蕉の句碑へ探し回った森の奥国府大西和子耳を貸してと得意になって噂吹き込む主婦の午後若松川崎洋子落葉舞い上げ歓声響く遊び足りない冬の午後明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。当協会では市の文化の振興・発展のために一緒に活動する仲間を募集しています。●文化協会所属団体1石岡市民謡舞踊連合会2石岡吟詠詩舞連合会3八郷吟詠会4石岡合唱連盟5石岡三曲協会6石岡市日本舞踊研究会7石岡囃子連合保存会8排禍ばやし保存会9太々神楽保存会10石岡華道同好会11石岡茶道会12石岡俚謡会13いしおか俳句同好会14やさと俳句会15文化協会盆栽部16石岡かるた会17日本将棋連盟石岡棋友会支部18石岡市囲碁同好会19石岡短歌同好会20八郷短歌会21いしおか子ども劇場22石岡大正琴愛好会23八郷写真クラブ24八郷硯友会25やさと読書会26筑東史談会27やさと巨樹の会28寿芸能会29瓦塚・佐久の大杉保存会30丸山古墳保存会31石岡盆栽菊友会32石岡史跡研究会33石岡遊石会■問い合わせ文化振興課?43・1111(内線1322)文化協会だより鹿嶋市へ助川浩史九月三十日、文化協会が年に一度実施する視察研修の日であった。小林副会長の企画により、新日鉄住金・鹿島製鉄所を見学し、鹿島神宮を参拝、鹿島アントラーズ・サッカーミュージアムを見て来る日程であった。参加者は五十三名、バス二台に分乗してイベント広場を出発した。鹿島製鉄所は東京ドーム22個分の広さ、成田空港の広さだと言うが想像が付かない。敷地の中ではバスや車が行き交う、信号がありガソリンスタンドもある。火力発電所もあり、人工の港もある。従業員は一万二千人だとか。私達はヘルメット、眼鏡、手袋を渡され厚板工場の圧延ラインを見学した。真っ赤な厚い鉄板が流れて来る、そこへ水が打ち放され大きな音で湯気が立つ、迫力満点であった。鹿島神宮を参拝して、昼食は自分の好きな物を食べて、会計は“山や羊ぎの鳴き声”「メイメイ」で支払った。23広報いしおか1月1日号№270