ブックタイトル広報いしおか 2017年1月1日号 No.270
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広報いしおか 2017年1月1日号 No.270
30歳からは剣道の指導者となで選高手校とでし剣て道茨に城出県会警いに、奉職18歳。称号です。特に卓越した人に与えられる門。10「人範に士満」たはな、いそとのい中うで狭もき以上が挑み、八段に通るのはさ毎ん年(、旭全台国在か住ら)5、079歳。00人ばすのは、範士八段、中里誠び交う中、力強い声で檄を飛バシッという竹刀の音が飛真剣と向き合って半世紀相手を打ち負かすためではなく、自らを高めるのが真の剣の道。指導者としておよそ50年。今も竹刀を握る高齢剣士の修行観―「逃げるな!」無心の世界自分との闘いができる妥協も、嘘も、言い訳もない、茨城県剣道連盟名誉会長・中里誠さん多くの子どもたちに囲まれ、の剣道40歳教か室らではのス指ポ導ーもツ開少年始団。負けないことは、なお立派負けたことに負けないことは立派剣さ』をもつ人間なんです」きるのは、気のこもった『真剣。戦わずして勝つことがでバランスをとっているのが真す。危険と安全という両極で、あって対立志向ではないのでいう意味。本来、安全思想で「武道の武は『矛を止める』とします。勝つ」ことだと中里さんは話最良の勝ち方は「戦わずしてめ入って勝つがありますが、戦い方には、打って勝つ、攻手がいてこそ成り立つもの。る一方で、その立ち合いは相剣道は自分を高める道であ自分を高める道武道は、他者を通してが授与されました。労に対して文部科学大臣表彰永年にわたるスポーツ指導功努めり、る中79歳里にさなんる。現昨在年も指10導月に、さが宿っていました。す」と話す眼差しには、真剣ある限り、守り続ける旅路で生勉強なんです。剣道は、命に終わりはない。だから、一の指導だと話す中里さん。「道何より大切するにするのが真だが、そこに至るプロセスをす勝」ち負けという結果も大切何ものにも代えがたい存在で声をかけてくれる教え子は、したが、まちで再会すると、に携わることは少なくなりまります。今では子どもの指導というのですから、嬉しくななって子どもに習わせている象的です。その子も、大人にう親御さんの言葉はとても印りがとうございました。とい役割』を教えてくださってあ失意の息子に『裏方の大切なす。小学校を卒業するときに、も大きい声で声援を送るんででも試合のときには、誰よりなってしまう子がいました。くて団体戦になると補欠に稽古に取り組むが、仲間が強「昔の話ですが、一生懸命にだったといいます。やりがいを感じられた時間スポーツ少年団員募集?スポーツ少年団は主に小学生を中心にしたチームで、石岡市には43団体あります。剣道を始め、野球、バドミントン、サッカー、バレーボール、ミニバスケットボール、柔道、空手道、水泳などの競技の種類があり、地域の大人が指導者となって、活動しています。スポーツを通してこそ学べることがあります。仲間をつくって一緒に活動しませんか?■問い合わせ石岡市スポーツ少年団事務局(石岡運動公園体育館内)? 26-721017広報いしおか1月1日号№270