ブックタイトル広報さかい 2016年12月号 No.599
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広報さかい 2016年12月号 No.599
胸をはる愛の証あかしの赤い羽根譲一赤い羽根心ばかりの寄付をよせなか栞しおりにと一枚拾ふ紅葉山正六目を見張るばかり十和田の紅葉かな幸子老ひの背や丹精込めし吊るし柿きみ代生いの命ちあればこその極楽紅葉の湯光夫干柿に陽のたっぷりと一文字香こ腰伸ばしトントン叩き吊し柿仁吊し柿律儀に並ぶ過疎の村久子錦秋の緞どんちょう帳下ろす山の神干柿の揺れて風情な軒の下弥登生とってこれほどの幸せがあろうか。紅葉降る温泉宿で安らぎの時を過ごせるなど、老後に年か経った今も在宅の暮らしができる至福。ましてや、※還暦を過ぎ、古稀を過ぎ、後期高齢者となって何永らえて今年も出会う紅葉宿信子い羽根の意義・・・。肝心な事なのかも知れない。少ないのは確かだ。照れながらも付ける事で気付く赤ている共同募金。協力はしても実際に胸につける人が※街頭で、行政区で、あるいは各職場で毎年恒例となっ照れ乍ら二人でつけし赤い羽根ちからと譬えた所が面白い。ある。軒下に整然と吊るされた眺めを「雨戸のよう」目に飛び込んでくる光景のひとつに山の民家の干柿が※柿の産地といえば会津地方が有名。バスの車窓から吊るし柿雨戸のごとき山の家省三兼題「干柿・赤い羽根・紅葉」他当季雑詠俳句十月十五日境町文化協会俳句部さかい文芸ます。体調管理に気をつけ元気に新年を迎え度いと思います。行事も多く師走という言葉からも何となく歳末の忙しさを感じくなり寒さもだんだんと増してきます。忘年会やクリスマス等一年の最後の月になりました。北の地方では雪の降る日も多飯田俊子今日の日を知りつ暮らす日々なれどいつも変らずだめな歌かな秋の夜の雲にかかりて見えかくれ細く小さき水稲色田の月美重子川上ヒサ新米にむかご炊き込み食すれば故ふる郷さと香る亡き父母偲ぶ風間リヨ子空の下うす紫の百ひゃく日じ紅つこうかすかに揺るる秋呼ぶごとく川村米子こおろぎが思い出すようにころころとふとんより出る肌寒き朝斉藤敬子しとしとと降る雨止まぬ暗がりに花ひらき初む石蕗ひとつ桜井レイ小春日の狭庭で生まれ黒揚羽何処めざすか秋空を舞う鈴木喜与子菜園のきうりトマトの棚はずし空見上ぐれば鰯雲浮く五月女三枝子足痛しみんなの愛に支えられ友と和ごみて運動会に本島いと子夕日さす蜘蛛の一張風にゆれ石つ蕗わの黄花に糸揺れ動く松岡美智子灰色の空から雨が落ちてきて秋深まりて何故かさみしき短歌境短歌会山鳩「広報さかい」へ有料広告を掲載しませんか?広告掲載料※詳しくは下記までお問合わせください。問合せ先◎1段全枠15,000円◎1段半枠18,000円広告募集中役場秘書広聴課電話0280(81)1329E-mailkouhou@town.sakai.ibaraki.jpあなたの街の仲人おばさん紹介体験入会男女共に→3ヶ月5,000円※公的書類提出可能な方★お見合い後交際に入った場合は希望により正式入会に進みます。結婚相談室チャペルの代表遠藤明美と申します。真剣に結婚を考えられている方のみご相談ください。全力でお手伝いいたします。この道19年、仲人の達人!!今すぐ・・・完全予約制? 0280-30-7070〒306-0011茨城県古河市東3-5-13イトーヨーカドー南側19Sakai town news