ブックタイトル茨城県境町移住応援ガイド いいとこ!さかいまち

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概要

茨城県境町移住応援ガイド いいとこ!さかいまち

Voice!移住しました古河市から境町へ移住境町で初めてのいちご農園をはじめました!いちごマルシェ尾崎智弘さん(37歳)、知子さん(34歳)農業をやるなら境町!いちごを通して町の活性化につなげたい■移住エピソード東京農業大学卒業後、JA茨城むつみ境地区営農センターに4年間勤め、将来は、自分で農業をしてみたいと思っていました。境町は農業が盛んで、JA勤務時代に培った人脈もあります。町民同士のコミュニティの深さも移住・定住の安心材料となり、「農業をやるなら境町!」と決めていました。いちごそのものの魅力はもちろん、対面販売の楽しさ、商品化しやすい点などから、いちご農家としての独立を決意。東京の食品会社での営業職やいちご農家としての経験や勉強を積み重ね、平成26年1月から、境町にて「いちご高設栽培農家」として独立しました。■夫婦二人三脚で、新規事業にも挑戦!▲いちごマルシェのいちご「とちおとめ」は、粒も大きく濃密な甘さが魅力。今朝摘み完熟にこだわって販独立後、経営も順調に運び、さらに忙しくなった2年目、妻の知子さんも会社売しているため、午前中に売り切れてしまうことも。購入の際は事前予約がおすすめいちごジャムも販を退職し、夫婦二人三脚での経営がスタートしました。いちごを使った商品化は、売。道の駅「さかい」などで購入できますいちごジャムにはじまり、このたび、いちごジェラートを中心とした新規事業▲「ジェラートla fragola」(イタリア語でいちごの意味)も開始。知子さんは、ジェラート職人としてデビューすることに。智弘さんは、「町近郊の生産者の作るフルーツや野菜を使ったジェラートを作り、町の活性化に役立てたい」と語ります。■いちごマルシェが、市場のような交流の場となるようにいちごマルシェでは、いちご狩りやいちごパフェを作る参加型イベントといった観光農園としての活動や、町の幼稚園や小学校、老人ホームなどでいちごを使った食育活動も積極的に行っています。「いちごマルシェの“マルシェ”は“市場”という意味です。私たち夫婦が経営するこのいちごマルシェにたくさんの人が集まって、様々な人たちの交流やかけはしの場となるのが理想です」Welcome to Sakai town 3