ブックタイトル広報 古河 2017年1月号 No.136
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広報 古河 2017年1月号 No.136
市指定史跡「川戸台遺跡」の意義に迫る大発見川戸台遺跡古代古河の製鉄・鋳造遺跡かわとだい古河市にある「川戸台遺跡」をご存じですか。なじ「遺跡」と聞くと、遠い過去の話であまり馴染みがないと思う人もいるかもしれませんが、昔の人が暮こんせきらしていた「痕跡」は、ここ古河市にも確かに残っています。平成28年4月、川戸台遺跡は市の指定史跡となりました。この機会に身近な遺跡について知り、ふるはさとの昔の姿に思いを馳せてみませんか。【問】生涯学習課(古河庁舎) ?22-5111川戸台遺跡って何?くぼう方古河公公園(古河総合公園)の西側、牧野地に位置しています。平安時代(8世紀?9世紀ごろ)に操業された大規ちゅうぞう模な製鉄・鋳造所です。渡良瀬川で採取した砂鉄を製鉄し、加工・製品化していたと考えられています。川戸台遺跡古河公方公園(古河総合公園)8広報古河2017.1.1▲川戸台遺跡出土獣じゅう脚きゃく鋳い型がた▲獣脚の使用例(市内の寺院にある香こう炉ろ)▲「勒(?)」の字が刻まれた鋳型(画像を反転したもの)