ブックタイトル広報 古河 2017年1月号 No.136

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広報 古河 2017年1月号 No.136

道の駅マルシェ『みちまる』初開催みんなに届け私たちの声!!第8回古河市中学生の主張大会▲みんなで食べて広げる地産地消の輪。「おいしいモノ」「新しいモノ」「楽しいモノ」に出会えましたか11月13日、道の駅「まくらがの里こが」で、古河市観光協会主催による道の駅マルシェ『みちまる』が開催されました。フランス語で市場を意味する「マルシェ」。生産者と消費者をつなぐ道の駅で、さらに地元食材を通じた出会いや交流を生み出そうと企画されました。当日は、地元飲食店のグルメを楽しめる販売テントが所狭しと並び、昼時には食事を楽たいこしむ家族で大にぎわい。また、ダンスや太鼓など8組が出演したステージ発表が行われるなど、来場者も一緒に盛り上がりました。▲ケアンズでのホームステイをとおして、世界のために自分が何ができるかを発表した舩橋さん11月16日、ユーセンター総和で「第8回古河市中学生の主張大会」が行われました。市内10校の中学生10人が、学校生活などでの「気付き」や「決意」を自らの体験を交えて力強く発表。自分の想いを相手に上手く伝える「コミュニケーション力」や、自ら進んで相手と話す「積極性」について発表する学生が多くいたのが特徴でした。社会のグローバル化が進む中、皆さんの気付きや決意は今後必ず役立つ時がきます。その想いを忘れず頑張ってください。文小学説散の歩舞「台小を林巡久る三の古河を歩く」11月19日、古河文学館とその周辺を歩く文学散歩が開催されました。これきゅうぞうは、古河市出身の推理作家、小林久三の没後10年を記念した企画展「没後10年小林久三展~社会派ミステリーの鬼才~」にあわせて行われたものです。参加者は古河文学館をスタートし、学芸員の案内で小林久三の作品に登場するおうてもん古河城追手門跡などを散策。『むくろ草紙』『火の鈴』などには、社会人になるまで過ごした古河での思い出や記憶が色濃く反映されています。こよなく愛した故郷の景色に思いを巡らせた参加者たちは、いつもと少し違った視点から、古河の歴史を再発見していました。▲小林久三の作品に登場する舞台を巡りながら学芸員の説明を聞く参加者広報古河2017.1.1 15