ブックタイトル広報 常陸大宮 2016年12月号 No.147
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広報 常陸大宮 2016年12月号 No.147
? ? ? ? ? ? ?11/7ICTを活用した授業~フューチャースクール推進事業~本市では、郷育立市づくりの一つとして、平成27年度から市内小中学校にタブレット型パソコンを順次導入しています。この日は、つくば市教育局教育指導課の岡野先生と同市総合教育研究所の加瀬先生を招き、明峰中学校で模擬授業を行いました。先進的な市として有名なつくば市は、「教育日本一つくば」の原動力として、ICT教育が積極的に行われています。授業は市内中学校の先生が参観し、2年1組で国語の授業を展開。2~3人に1台のタブレットを活用しながら、主人公の人物像や心情に迫りました。▲グループで話し合った後、タブレットに入力▲全体会での様子はじめに物語のポイントについて説明があり、グループ討議をしながらタブレットに意見を入力した後、電子黒板などで他のグループの意見を確認。他の意見を知ることで気づきが生まれ、自分の考えを深めることができたようです。その後の全体会では、「タブレットの活用方法は、話し合いの内容をまとめて後日生徒に配ったり、クラスの何%がどの答えを選んだか円グラフで瞬時に表示したりすることもできる」、「ICTを活用するためには先生の研修が不可欠。特別なものではなく、教材研究の中で活用していってほしい」などの話がありました。参加した先生からも多くの質問があり、今後、様々な場面での活用がさらに期待されています。10/30常陸大宮市のお宝を学ぼう~第4回お宝発見事業~第4回のお宝発見事業(主催:生涯学習課)を、32人が参加して道の駅常陸大宮かわプラザで実施しました。かわプラザに到着すると、まず遠藤駅長から道の駅の概要や機能について説明があり、その後、様々な体験活動が行われました。はじめは、さつま芋掘り体験。敷地内にある体験農場で、大きな芋を協力して掘りました。次に、かわプラザ未公認応援団「久慈川原本家」の久慈川原もろ美さんと那珂川原鮎子さんが講師になり、ストーンアート作り。川原で自分のイメージに合う石を拾い、絵の具で好きな模様や色を付け、見事な芸術作品を完成させました。最後は、グループに分かれて施設内見学。直売所やフードコート、遊具のある公園など、自由に見学して、子どもにとって魅力的な施設になるための提案やクイズを考えました。その後は歴史民俗資料館小祝館に移動。第1回で制作した陶芸作品の野焼きの様子を、泉坂下遺跡に学ぶ陶芸講座の生徒と見学しました。子どもたちは、魅力発信に力を入れている道の駅を見学・体験したことで、自分自身も市の魅力について考えることができたようです。道の駅への提案・遊具があると良い・川遊び(ボートや魚のつかみ取り等)ができると楽しい・座って食事できる場所がもっとほしい▲さつま芋堀り体験▲どんな道の駅が魅力的かな▲陶芸作品の野焼きを見学広報常陸大宮11平成28年12月号