ブックタイトル広報きたいばらき 2017年1月号 No.728
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広報きたいばらき 2017年1月号 No.728
市長国際化のまちづくりに必要なことは、小さなうちから異文化に触れ親しみ、理解を深め、相手を尊重しあう意識を醸成することです。市内すべての小中学校でフランス文化の出前授業を10月から始められて子どもたちの反応はどうですか?アリス私は、家族で一番年下であり、日本に来るまでは子どもと触れ合う機会がなかったのですが、子どもたちと遊んだり、話したり、交流を通して大好きになりました。私が子どもの頃、アニメが好きになり、日本に興味を持ったように、子どもたちにも私を通じて世界に目を向けてもらえればと思います。市長日本は鎖国をしていたし島国でもあり、国際交流はどうしても苦手です。子どもたちにはフランスだって遠くではなくて近くだと思って欲しい。アリスに会って目がキラキラ輝いていると思う。世界が広がるでしょう。市長北茨城市は芸術によるまちづくりを推進しています。フランス料理も日本料理もユネスコの文化遺産に登録されています。市民向けのフランス料理教室はどうですか、どんな料理が美味しいですか?アリスわたしは料理が大好きです。フランスにいる時は、母は料理が苦手で、いつも父が料理を作ってくれました。料理を通じて皆さんと交流したい。あんこうサミットでもフランスのあんこう料理を紹介します。得意な料理は赤ワインソースのシチューですね。市長今年はぜひ市民の皆さんと海外に行ってください。アリスどんなプランですか?ロア以外の地域にも送りたいと思います。議会の同意を得て、予算が議決されてからですが、次代を担う有為な人材の育成のための瓦葺利夫人材育成基金を用いてフランスのバルビゾンに派遣したい。もうひとつは、ここ(六角堂)を造った天心は27歳の若さで東京藝術大学の校長になり、41歳のとき渡米し、ボストン美術館の顧問、中国日本美術部長をした方です。その歴史をたどってアメリカのボストン、バルビゾンかボストンそのどちらかに子どもたちと市民を派遣したいと思っています。ぜひ同行しサポートしてください。今年も一人でも多くの市民の皆さんと交流してください。市長先日行われた子ども議会でも子どもたちからの提案がありました。ワイロアにはこれまで100人を超える中高生を送ってきました。ワイ子どもたちの夢を育てる今年は海外に同行してください得意の料理で多くの市民の方と交流したい小学校での出前授業WEBカメラで五浦海岸を世界中に24時間配信アリスとクイジーヌワイロア地区、市民の皆さんの交流図書館で読み聞かせ北茨城市長豊田稔市国際交流員×アリス・パッキエさん新春対談五浦から9広報きたいばらき1月号