ブックタイトル広報きたいばらき 2017年1月号 No.728

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広報きたいばらき 2017年1月号 No.728

迎春市民に身近な議会を目指して「ひとの健康」「まちの健康」の充実北茨城市議会議長北茨城市長鈴木和栄豊田稔新年明けましておめでとうございます。市民の皆様におかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと、心からお慶び申しあげます。日頃より市議会の活動に深いご理解とご協力を賜り、心から御礼を申し上げます。当市は、東日本大震災後、市民の皆様のご支援をいただき、執行部と議会が一丸となり、早期の復旧復興に取り組んでまいりました。新市民病院、家庭医療センターに続き、昨年は、関本小中一貫校、新市立図書館、新消防庁舎の完成など、市民生活にとりまして重要な施設が整備されました。さて、日本は世界に例を見ない人口減少、超高齢社会に向かっており、国も地方も大きな変革の中にあります。こうした中3月には、人口減少対策、子ども・子育て支援の充実、推進をはかり、将来を見据えた課題解決のため、保健、医療、介護その他の福祉について総合的かつ一体的な支援を行う、「北茨城市コミュニティケア総合センター」が開所となります。市議会といたしましても「まちづくりの主役は市民の皆さまである」ことを第一に考え、地域住民の福祉の充実、心身の健康づくり、安心安全な、あわせて住みよいまちづくりのため、より一層全力を尽くしてまいる所存でございます。市民の皆さまには、今後とも一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。むすびに、新春を迎え、市民の皆様にとりまして、本年が健やかで実り多い、大いなる飛躍の一年となりますことを心よりご祈念申し上げまして年頭のご挨拶といたします。新年あけましておめでとうございます。市民の皆様には、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。平成二十九年の新春にあたり年頭のごあいさつを申し上げます。我が国の高齢化と今後見込まれる人口減少に対応し、将来に夢と希望をもてる北茨城市であるために、「ひとの健康」、「まちの健康」をキーワードに「健康都市づくり」の実現を推進しております。「ひとの健康」については、市民病院を中心とした医療の充実と家庭医療センターを核とした在宅医療や訪問看護体制の構築と医療機関・介護施設・ボランティア団体など様々な支援機関との連携体制を構築するコミュニティケア総合センターを設置、子育て支援では、若い世代の希望をかなえるために子育てに良好な環境に子育て世帯専用住宅の整備を計画しております。「まちの健康」については、近い将来開通が見込まれる6号勿来バイパスと接続する北部幹線道路の市民病院と県道塙・大津港線間が本年開通する予定であります。この路線の開通により北部地区と南部地区が一体となり、生活利便性向上と近隣市との交流人口拡大などにより将来の発展に大きく貢献するものと期待しているところです。また、中郷町から高萩市へと接続する「二市連絡幹線道路」についても用地確保など事業が順調に進んでおり、早期開通に向け関係各機関との連携をより一層図ってまいります。また、旧学校施設の利活用として、防災拠点としての機能を併せもつ生涯学習センターの整備と芸術家や地域住民の創作活動の場として利用することで、地域活性化につなげてまいりたいと思っております。新年にあたり、将来に夢と希望をもち安心して暮らせるための取り組みの一端を申し上げましたが、今後より一層、子育て支援と教育環境の充実、生活基盤や都市基盤を整備し、将来にわたって安心して暮らせるまちづくりのために市民の皆様との協働により市政を推進してまいる所存であります。結びに、本年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますようご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。広報きたいばらき1月号2