ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2017年1月号
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茨城県広報紙 ひばり 2017年1月号
あけましておめでとうございます。皆様にはすがすがしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は、地域経済の一部に弱さも見られ、厳しさが残る一年でありましたが、G7科学技術大臣会合や県北芸術祭が開催され、多くの方々にご来県いただく、あるいは、企業の立地が順調に進むなど、明るい話題もありました。本年は、人口が減少する中にあって、地域の活力を維持し、発展させていくための重要な年であります。災害に強い県土づくりや行財政改革を進めながら、地方創生や「人が輝く元気で住みよいいばらき」づくりに全力で取り組んでまいります。まず、「人が輝くいばらき」づくりにつきましては、少人数教育や理数・国際理解教育、道徳・郷土教育などの充実を図るとともに、就学前教育や自然体験などに力を入れ、子どもたちの自主性・自立性を育んでまいります。また、女性や若者が活躍しやすい環境づくりや文化の振興などに努めてまいります。次に、「元気ないばらき」づくりにつきましては、働く場の確保や交流人口の拡大を図るため、広域交通ネットワークの整備や企業誘致、最先端科学技術を活かした新産業・新技術の創出や中小企業の振興、つくば霞ヶ浦りんりんロードやNHKの朝ドラ「ひよっこ」などを活用した観光の振興、農業の6次産業化や農産物のブランド化・輸出の促進、人材のUIJターンや地元定着の推進、県北地域の振興などを進めてまいります。また、「住みよいいばらき」づくりにつきましては、少子高齢化が急激に進む中、結婚・出産・子育てまで切れ目のない若い世代への支援、医師確保や救急医療体制の整備、高齢者の健康・生きがいづくりや障害者の自立支援、さらには治安の確保や交通安全対策などに取り組んでまいります。さらに、世界湖沼会議や茨城国体・全国障害者スポーツ大会、東京オリンピック・パラリンピックなどに向けた準備を進めてまいります。皆様のご健勝・ご多幸をお祈りいたしまして、新年のあいさつといたします。茨城県知事橋本昌平成二十九年一月一日新年のごあいさつ今後の主な行事今年の主な動き圏央道(首都圏中央連絡自動車道)県内全線開通(平成28年度内)エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin水戸(17?19日)第6回科学の甲子園全国大会(つくば市)(17日?20日)NHK連続テレビ小説「ひよっこ」放送開始(3日)※詳しくは7ページ「お知らせひろば」をご覧ください。2月3月4月第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)(15?19日)第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体2019」(28日?10月8日)第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会2019」(12?14日)第32回オリンピック競技大会(2020/東京)(24日?8月9日)東京2020パラリンピック競技大会(25日?9月6日)平成30年10月平成31年9月平成31年10月平成32年7月平成32年8月2ひばり2017. 1