ブックタイトル広報とうかい お知らせ版 2016年12月25日号 No.297
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広報とうかい お知らせ版 2016年12月25日号 No.297
遊びに来てね♪「赤ちゃんのためのおはなし会」とうかい村松宿こども園の先生による、赤ちゃんとその保護者のためのお話し会です。手遊びや読み聞かせ、育児に役立つ講話等を行います。親子でふれあいながら、楽しいひとときを過ごしてみませんか。なお当日は、午前9時30分から正午まで、館内で「あかちゃんタイム」を実施しています。日時▼1月19日(木)午前11時~11時30分場所▼村立図書館講師▼有坂久仁子先生(とうかい村松宿こども園副園長)対象▼3歳以下の子とその保護者入場料▼無料問い合わせ▼村立図書館(?282-3435)※事前申し込みは不要です。エコのことなら僕にお任せ!「とうかい環境村民会議」だよりVol.33環境活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指す「とうかい環境村民会議」の活動を紹介!里山活動の先進団体を視察しました自然共生社会部会ししつかおおいけ11月9日、とうかい環境村民会議では、筑波実験植物園(つくば市)と宍塚大池(土浦市)を視察しました。これは、私たちの主な活動である「里山の保全・保護」「子どもたちの環境学習」について、先進地域の手法を学ぶことを目的に行ったものです。筑波実験植物園では、日本に生息する約7,000種の植物のうち約25%の1,800種が絶滅危惧種となっていることや、これら多くの種が絶滅の危機にさらされているのは、人間活動や開発行為による生息地の破壊、無秩序な捕獲・採取等が原因であることを学びました。また宍塚大池は、その周囲に雑木林や草原、田んぼや畑、小川や湿地等が広がり、多くの生き物たちが命を育んでおり、認定NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」(代表・及川ひろみさん)が保全しています。及川さんからは、年間を通し、地元住民や企業、大学生と協働で保全活動を行いながら、里山の生物多様性を守っているとの話がありました。また、「田んぼの学校」「里山子ども探偵団」と称した米作りの体験会や自然観察会を積極的に開催し、子どもたちに宍塚大池の魅力を伝えているそうです。このような身近にある里山を学び、遊びの場として管理・運営する方法を、とうかい環境村民会議の今後の活動に活かしていきたいと思っています。みんなで考えよう東海村の外来種-6■ミシシッピアカミミガメ以前はよく縁日等で売られていた通称「ミドリガメ」。これは、「ミシシッピアカミミガメ」と呼ばれる外来種で、近年、生態系への影響が問題視されています。成長すると30センチメートル近くになり、環境省が定めた「生態系被害防止外来種リスト」の中では「緊急対策外来種」に位置付けられています。飼いきれずに放流したものなのか、新川等でも見られます。ペットとして飼うときは、最後まで責任を持ち、絶対に自然に放さないようにしましょう。【問い合わせ】環境政策課環境計画・緑化推進担当(?282-1711内線1454 http://www.tokai-kankyou-sonminkaigi.com/)●7広報とうかい2016年12月25日号