ブックタイトル広報しもつま 2016年12月号 vol.728

ページ
6/20

このページは 広報しもつま 2016年12月号 vol.728 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報しもつま 2016年12月号 vol.728

児童虐待防止を呼び掛け、街頭キャンペーン実施市では11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせ、市内のショッピングンセンター3カ所で11月10日、街頭キャンペーンを行いました。主任児童委員、家庭相談員、市職員などの子育て支援関係者や下妻警察署の警察官が、「児童虐待かと思ったらすぐにお電話をください・児童相談所全国共通3桁ダイヤル189」などと書かれた啓発チラシやグッズを買い物客に配布しながら、児童虐待防止を呼び掛けました。すべての子どもたちが多くの愛情を受けて、すくすくと育つことが理想ですが、近年では生活環境の変化に伴い、児童虐待の問題が深刻化しています。虐待から子どもたちの命を守るため、一人一人ができることに取り組んでいきましょう。児童虐待防止買い物客にチラシを手渡しながら児童虐待防止を呼び掛ける主任児童委員幼児教育・子育て支援図書館まつりで「子どもを伸ばす秘訣」講演会市立図書館は11月12日、開館15周年記念事業として「子どもを伸ばす秘訣」と題した講演会を同館映像ホールで開催し、子ども連れの母親や教育関係者など80人が参加しました。講師の筑波大学医学医療系准教授、臨床心理士の水野智美氏は、子どもの行動に大きくうなずくことの大切さや子どもの手本に最もよくないのは親の言い訳、テレビやゲームとの付き合い方などを具体的に例示し、良妻賢母を目指すのではなく、「親が失敗してからどうするか」を見せることで子どもは学んでいくものなどとアドバイスしました。講演後には個別相談も行われ、子育ての悩みを相談しようとする参加者の列ができていました。7歳、5歳、1歳の3人を子育て中の母親、安田歩さん(若柳)からは「テレビやゲームは見せては駄目だと思っていたけど、知らない、持っていないという劣等感を子どもが持つということなので、話題になっていることは見せてあげたいと思った」と話が聞けました。子育てのノウハウを伝える水野准教授移住・定住促進下妻の魅力を伝えるバスツアーで移住・定住促進茨城百景の砂沼を見学したバスツアー参加者(11月6日、砂沼大橋で)人口減少社会に突入した現在、人口減少に歯止めをかけようと移住・定住に向けた施策に取り組む下妻市は11月5日(土)・6日(日)の両日、砂沼サンビーチをメーン会場に行われた茨城の食の祭典「茨城を食べよう収穫祭」と同日開催で、「下妻市に住もう!移住・定住バスツアー!」を開催しました。同バスツアーは、首都圏に住み、下妻市をはじめ地方への移住・定住を検討する人を対象に募集したところ総勢38人が参加。市職員がガイド役となり、市内の主要な公共施設をはじめ、買い物などの商業施設、教育や医療機関、公園など、幅広く下妻市の魅力をPRしました。参加者からは「元気があって住み良さそう」「将来性を感じます」「緑豊かで生活に必要な物は揃うロケーションに魅力を感じた」など移住・定住に向けて好意的な意見が多数聞けました。有料広告欄広報しもつま2016.126