ブックタイトル広報しもつま 2016年12月号 vol.728

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概要

広報しもつま 2016年12月号 vol.728

災害復旧「下妻市ふるさと博物館」1年2カ月ぶり再開関東・東北豪雨災害からの復旧平成27年9月の関東・東北豪雨で被災し、臨時休館となっていた下妻市ふるさと博物館の復旧工事が完了し、同館の1年2カ月ぶりの再開と開館20周年記念「市村緑郎展」の内覧会を記念したセレモニーが11月2日、関係者約50人が出席して行われました。セレモニーで横瀬晴夫教育長は「多くの方々、関係機関の支援により再開することができた。遺族から寄贈された市村先生の作品76点の中から42点を展示するとともに、デッサンとレリーフも特別に展示する。多くの方々に感動を持ち帰っていただきたい」とあいさつ。稲葉市長は「電気系統や史料が被害にあったが、多くの方々の協力で原状復帰ができた」と感謝の言葉を述べせいこた後、故市村緑郎氏の妻・晴子さんたちと共にテープカットを行いました。故市村氏は、下妻市平川戸の出身。埼玉大学や熊本市の崇城大学で教授、日展常務理事、日本彫刻会理事長などの要職を歴任し、平成20年11月には日本藝術院会員に就任。日展などで数々の栄えある賞をはじめ、平成21年3月には下妻市市民栄誉賞を受賞し、芸術会の第一線で活躍されていましたが平成26年4月に78歳で逝去されました。企画展は12月11日まで開催され、会期中11月12日に開かれた妻・晴子さんと彫刻家の清家悟氏によるギャラリートークには県内外からの参加者184人が企画展示室を埋め尽くす盛況ぶりを見せました。市村緑郎展の内覧会で作品に見入る来館者(11月2日)「ふるさと納税」は“下妻市”へ下妻市ふるさと納税では、市外の方だけでなく、市民の皆さまからの寄附もお待ちしております。市では一定額以上の寄附をいただいた方を対象に、市内特産品等のお礼の品を贈呈しています。ふるさと納税で下妻の新しい魅力を見つけるとともに、下妻市をさらに住みよいまちに育てませんか。○下妻市へのふるさと納税の申込方法1.インターネットで申し込み⇒ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で検索2.郵送・FAX・窓口で申し込みの場合は、市役所企画課までふるさと納税お礼の品々■ふるさと納税「お礼の品」を募集します市では、さらなるふるさと納税の推進と地域資源を生かした産業の振興、市内特産品の消費拡大を図るため、生産者・事業者の皆さまから市内特産品を生かした「お礼の品」を募集します。○「お礼の品」応募要項配布場所企画課(本庁舎2階)※市ホームページからもダウンロード可。詳細は、お問い合わせください。申し込み・問い合わせ企画課ふるさと下妻寄附制度?43-2113有料広告欄5広報しもつま2016.12