ブックタイトル広報しもつま 2016年12月号 vol.728
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広報しもつま 2016年12月号 vol.728
落ち葉の黄色い絨毯に赤い屋根が映えるビンフォルド邸下妻の歴史や文化等のガイド活動を行う「下妻いいとこ案内人の会」が、知られざる下妻の名所を案内する「下妻街並みウオーキング」を開催しました。県内外から歴史・古建築愛好家などを含め60人が参加し、下妻街道周辺に設定された歴史的街並みを紹介するコース約5キロを、2時間弱でまわりました。つくば市から参加した高野藤昭さん(73)は「歴史があって落ち着いている。ビンフォルド邸のステンドグラスなど長く大切に保存されていてとてもいい感じ。菓子屋なども伝統があり、地元の土産を用意するにもいいところ」と話し、下妻に住んでみたいと興味を示していました。第5回下妻街並みウオーキング11月23日下妻の歴史的街並みを再発見第25回下妻地区交通安全子供自転車大会が、八千代町体育センターで開催され、下妻警察署管内の下妻市立9校と八千代町立5校の小学校から5年生69人が参加しました。信号のある交差点の左折や見通しの悪い交差点の右折、横断歩道や踏切の通過など模擬道路を使って自転車の乗り方を競いました。この大会は、正しい自転車の乗り方と交通ルールを身につけ、将来交通事故を起こさないドライバーを育てることを目的に開催されています。最優秀校に選ばれた大形小学校の渡邊希良璃さんは「先生に教わったことを本番に生かせた。来年も良い成績を残せるよう頑張りたい」と抱負を語りました。最優秀校となった大形小学校は、平成29年度に開催される県大会に下妻地区代表として出場します。第25回下妻地区交通安全子供自転車大会11月12日正しい自転車の乗り方と交通ルールを身につける県産米「ゆめひたち」のコンテナへの積み込み作業(東海村で)下妻市、筑西市、坂東市、八千代町の県西地域の米生産者8人が平成28年6月に設立した「茨城県西地域輸出米生産者協議会」は、茨城県産のブランド米「ゆめひたち」をアメリカに輸出する事業を始めました。国産米の輸出が少ないアメリカの市場を開拓し、販路拡大をねらうのが目的で、10月から来年1月の間に60トンの県産米を3回に分けて輸出する予定。鮮度を保つために玄米の状態で船に積み、茨城港常陸那珂港区から東京港を経由してオークランド港に輸送し、現地で精米した後、ロサンゼルスを中心とした日本食レストランに販売されます。来年以降は輸出量を増やし、年間360トンの輸出を目指すという同協議会の会長を務める下妻市二本紀の石島和美さんは「日本の農業を支える若い人材のためにも販路拡大が必要。せっかくのおいしい日本の米を世界に広げたい」と意欲を見せていました。茨城県産米をアメリカへ輸出10月31日おいしい日本の米を世界に広げたい交差点を左折しようとする大形小学校の選手下妻の秋の味覚を楽しむ「新そば祭り」が、11月12日(土)・13日(日)と11月19日(土)・20日(日)の2週にわたる4日間、道の駅しもつまで行われました。来場者はそば打ち名人による実演販売の手さばきに見入ってコツを教わったり、サツマイモの天ぷらの無料サービスが付いたミニそばを食べたりと下妻産の常陸秋そばを堪能していました。道の駅しもつまでそば打ち体験の講師を務める塙文夫さんによると、「今年は夏の雨でそばの量は採れなかったようだか、味の方はおいしいし、香りもいい」と話していました。そば打ち名人の手さばきに見入る来場者道の駅しもつま「新そば祭り」11月12日下妻産の新そばに舌堤11広報しもつま2016.12