ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

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広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

made inHitachiota峰ふくさ特産品として認証された商品には、この認証マークを表示し、PRを行っています。詳しくはこちら↓市特産品認証マーク逸品【販売期間】通年【希望小売価格】162円/個【賞味期限】3ヶ月【主な販売店】桃源・道の駅ひたちおおた【製造場所】小林製菓(馬場町)特産品認証小林製菓代表市内には優れた農林水産物や加工品などが数多くあります。その中から市の特産品認証制度で認証された特産品を紹介していきます。問市特産品推進協議会事務局(販売流通対策課内線662)「峰ふくさ」は、常陸太田産巨峰を果汁にして、白あんに加えて練り込んだ巨峰あんをパイ生地で包んで焼き上げた焼き菓子で、巨峰の香りとパイのサクッとした食感が楽しめます。製造する上で大変なのは巨峰の種を一つひとつ取仲良し親子で作ってますり除く作業で、こだわりとしては着色料を一切使用していないところです。パッケージのラベルは自店舗で印刷しているオリジナルです。商品をお客さんが口コミで広めてくれるのが一番うれしいです。日持ちする商品ですので、お土産としてもぜひご利用ください。これからも、お客さんにおいしいねと言われる和菓子を作っていきたいと思っています。小林正佳さん定常会陸キ太ャ田ラのク黄タ門ー様検常陸太田の黄門チャマ黄門様黄門様知ってQ!シッテキュウ西山御殿跡(西山荘)が国の史跡及び名勝に指定されたことを記念し、黄門様こと徳川光圀に関するクイズやゆかり話を紹介します。Vol.9問文化課(? 72‐3201)黄門様こと徳川光圀のことについて、正しい場合は〇を、違うと思うときは×を□に記入してください。(答えはこの広報紙のどこかにあります)問題からな水戸徳川家では、官位「権中納言」(唐名「黄門」)の位を授かったのは2代光圀だけである。ゆかり話つなえだ光圀は、藩主の座を綱條に譲った元禄3(1690)年、63歳で権中納言の冠位を授かり、西山荘に隠居することになりました。この「権中納言」は、中国の唐名官位「黄門」の名称なので、中国流に黄門と呼ばれるようになったのです。官位にこだわった光圀は、退官後の官位は御免被りたいと歌いました。「位山登も苦し老いの身はふもとの里そ住みよかりけり」ごっかんさて水戸徳川家は、中納言が極官(家柄でなりうる最高の官位)となっていましたが、歴代藩主で中納言の官位を授かったのは、頼房、光圀、綱條、治保、斉脩、斉昭、義篤の7人の諸侯です。ちなみに、尾張、紀州の徳川家は「大納言」が極官でした。そにんこうの後、天保3(1832)年(光圀没後)に仁孝天皇より権大納言従二位、さらに、明治あしょう3(1900)年には正一位を贈位されています。大納言は唐名で亜相ですから、光圀は「水戸の亜相様」と呼ばなければ失礼かもしれません。※諸侯…江戸時代の大名西山道碑(西山荘入口)広報ひたちおおた2016年12月号9常陸太田市役所72-3111