ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

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広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

広報ひたちおおた2016年12月号常陸太田市役所72-31117◆市民協働の推進・市民サービスの充実○協働のまちづくり推進のため、市民提案型まちづくり事業(はじめの一歩事業・市民提案事業)を推進し、11団体に対し地域活動への支援を行いました。○市民活動を支援するため、引き続き軽トラックやパトロールカー、備品の貸し出しを行います。また、市民が安心して地域の活動に参加できるよう、引き続き市民活動保険を実施します。○多岐にわたる地域課題の解決克服に向けて、地域コミュニティに係るさまざまな団体・組織が情報の共有化や連携が図れるよう、新たなシステムとして地域プラットホーム化の構築を図っていきます。○総務省の「地域おこし協力隊」事業を引き続き活用し、地域の活性化と交流人口拡大を図ります。○大学との連携事業を生かしてエコミュージアム活動等の協働事業に取り組みました。◆効果的・効率的な施策の推進○指定管理者制度を導入した施設において、適正な管理運営を確保し、経費節減に努めました。また、新たな施設への制度導入を推進します。○「愛保育園」の運営について、指定管理者制度の導入により、前年度から889万8千円経費節減につなげました。○「ふるさと歴史民俗伝承館の入浴施設の休止」により、142万6千円経費節減につなげました。○「自動扉保守点検業務の見直し」により13万5千円節減しました。○電話通話料について回線改修と台数削減を行い、27万5千円節減しました。○電気使用量、燃料等の削減を図り、二酸化炭素(CO2)の排出を抑制することで省エネの推進に努めていきます。また、引き続き特定規模電気事業者(PPS)の導入を推進し、電気料の節減を実施します。◆財政運営の適正化○市債の借入抑制等により市債残高(一般会計)を212億円(6億円減少)に縮減しました。○「市定員管理適正化計画」に基づく職員数の削減を図り、6870万8千円の人件費を縮減しました。○未利用市有地を10件、面積で2516・71 m2、5234万2千円の売払い等を行いました。○「市商工会に対する補助金の見直し」により100万円節減しました。◆自主財源の確保○広報ひたちおおた・市ホームページへの広告掲載により、111万8千円の収入がありました。○負担の公平性の確保等のため、市税の徴収率向上および市営住宅使用料等各種料金の収納率向上を図ります。行政改革の実施状況市では、行政改革大綱(計画期間:平成27年度~31年度)に基づき、簡素で合理的な行政運営と市民サービスの向上のために、毎年度実施計画を定め、行政改革に取り組んでいます。平成27年度については、経費の節減合理化等を推進した結果、3億1450万円の財政(的)効果を上げることができました。その主な内容と平成28年度以降の計画をお知らせします。問総務課総務行政係(内線325)Administrative reformエコミュージアム活動