ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

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広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

広報ひたちおおた2016年12月号常陸太田市役所72-31116TOPICSCity events Hitachiota市第6次総合計画を市長に答申茨城県北芸術祭が好評のうちに閉幕県北6市町で9月17日から開催されていた茨城県北芸術祭が11月20日に閉幕しました。市内各展示場には県内外から約12万6千人が来場し、多くの人でにぎわいました。会場運営や作品制作などに住民も参加し、当市の魅力まちづくりの基本方針となる「第6次総合計画」策定のための総合計画審議会が11月7日に開催されました。審議会では、本年5月の諮問を受け、第6次総合計画案として取りまとめ、市長に対し答申をしました。井上会長は市長に対し、「市民のだれもが、幸せを感じながら協力し合い、楽しみながら生涯活躍できるまちづくりを進めるため、市民の視点に立った行財政運営に努めること」など、計画が着実に推進されるよう要望しました。計画は市議会へ上程され、年度内の決定を目指します。自分たちのできることも考えた地域ふくし懇談会市社会福祉協議会の19支部で地域ふくし懇談会が行われています。これは地域の様々な生活課題に対して、支え合いや幸せづくりの観点から地域でできる具体的な対応策を考えてみるもの。10月26日は小里地区の地域ふくし懇談会が里美保健センターで行われました。「高齢で回覧板を回すのが大変」「商店が少なく買い物が不便」など多くの意見が出され、「買い物に誘う」「回覧板を次の世帯まで回す」などの具体的な対応策が提案されました。今後は、市民・市社会福祉協議会・市が一緒に対応策を考え、実行し地域福祉を推進していきます。大会宣言が採択された老人福祉大会11月9日、市老人福祉大会がパルティホールで開催され770人が参加しました。老人クラブ連合会の柴田会長が健康・友愛・奉仕などについてあいさつしたほか、永年にわたり老人クラブの活動に貢献があった方などに表彰状、感謝状が贈られました。式典終了後は、市内の保育園と子ども園の園児が発表したほか、老人クラブの発表などが行われ会場を和ませました。秋季全国火災予防運動秋季全国火災予防運動(11月9日~15日)の一環として、10月20日から30日まで、総合福祉会館で「火災予防ポスターおよび防火標語展示会」が開催されました。市内小・中学校から応募されたポスター137点・標語133点が展示され、来館者に火災予防の大切さを呼びかけました。また運動期間中、西河内・上内田・大きな声で火の用心火災予防の大切さを印象づけた大久保市長と総合計画審議会委員の皆さん園児のアトラクションである歴史や自然の良さを多くの人に示せたイベントでした。中内田婦人防火クラブによる夜間火災予防広報が行われました。上内田・中内田婦人防火クラブは子供会と共に実施し、拍子木の音とともに子どもたちが大きな声で「火の用心」を呼びかけていました。人気だった梅津会館