ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

概要

広報ひたちおおた 2016年12月号 No.661

まちの話題my town news都々逸全国大会自然を詠み社会風刺をとらえる11月12日、生涯学習センターで「第30回都々逸全国大会」が行われました。都々逸は当市出身の初代都々一坊扇歌によって確立されたもの。今年は当市出身の柳家さん助さんがゲストとして落語を披露しました。また今回は、第30回の記念大会ということで市内の事業者から協賛があった常陸牛などが副賞として手渡されました。子ども一日図書館員体験知識の泉で職業体験11月6日、図書館で小学生5人が一日図書館員体験を行いました。体験したのは窓口での貸出・返却の受け付けや読み聞かせなどの業務。体験した皆さんは本が大好きだそうで、本に関わる仕事を一生懸命にしていました。唄の部で都々逸大賞を受賞した安嶋敏子さん。作詞の部は宿題句が小野桂之介さん（横浜市）「祭囃子を遠くに聞いて妻と分け合うロング缶」、自由句が河野喜雨さん（行方市）、「揺れていたって崩れはしない好きで一緒になった仲」バーコードを読み取り貸出作業読み聞かせに挑戦久米の郷ふれあい祭り地域連携のまちづくり11月13日、今年で3回目となる久米の郷ふれあい祭りが、大里ふれあいセンターで行われました。みんなでラジオ体操をして開会。その後、久米幼稚園児の演技や手品などを鑑賞。文化的な催しの後は、アームレスリングやキックターゲット、輪投げなどで体を使いました。もちろん祭りの醍醐味、模擬店では、おいしいものも食べられました。くまもとから元気をプロジェクト！くまモンがきたもん11月11日、熊本県と訪問地のつながりをくまモンが見つけ、全国にほのかな幸せを届けるくまもとから元気をプロジェクト！in茨城でくまモンが西山御殿（西山荘）を訪れました。くまモンは、水戸徳川家とのつながりを探したほか、来場者との写真撮影に応えるなどサービスたっぷりで人々から笑顔をひきだしていました。みんなそろってラジオ体操上手く狙えるかな？じょうづるさんがお出迎えこの印籠が目に入らぬか～各地で防災訓練災害に備える機初・西小沢・幸久・世矢の各地区で防災訓練が行われ、地域の方たちが参加。消火訓練や応急・救護訓練などさまざまな体験を行い、いざという時のために防災意識の向上と知識の習得を図りました。第20回里川地区産業祭農産物の生産技術を競う11月13日、里川コミュニティセンターで第20回里川地区産業祭が開催。野菜や加工品など148点が出品され審査と表彰が行われました。この産業祭は、生産技術の向上と優良品種の改良普及などを図り、地域住民の親睦を図ることを目的に行われているもの。審査後の会場は、出品された展示品を見た地域の方の笑顔と感嘆の声であふれていました。防災ヘリコプターも登場降雨体験車で豪雨を体験立派な出来栄えに思わず笑顔広報ひたちおおた2016年12月号19常陸太田市役所72-3111