ブックタイトル商工会議所報ひたちなか 2016年12月10日号 No.153

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概要

商工会議所報ひたちなか 2016年12月10日号 No.153

会員のひろば前渡ブロックパッションフルーツの魅力を伝えたいパッション飛田飛田忍さんQ仕事を始めたきっかけは?技術職のサラリーマンでしたが、以前から趣味で植物を育てていました。一線を退いてから、好きな花や鮮やかな色の熱帯植物を育てているうちに、花と果実を楽しめるパッションフルーツに興味を持ち、本格的に育て始めました。Q仕事をする上でのこだわりは?良い材料を使い、自信を持って勧めることが出来る物づくりに重点を置き、消費者と生産者が共に喜ぶことが出来る商品開発を目指しています。そして、熱帯植物の魅力を伝えること。パッションフルーツで作る緑のカーテン講座を開催していますが、毎年100名を超える方が参加してくれます。Q PRをどうぞ!お客様からの相談を受け、4年の歳月をかけ、「よく取れる草取鎌“シバクイーン”」を開発、昨年特許を取得し販売を始めました。今年は「いばらきデザインセレクション」にも選出していただきました。全国に広め多くの方に活用してもらいたいと思っています。お客様、ひとり一人の想いをカタチに総合石材亀屋・ギャラリー香飯村覚さんQ仕事を始めたきっかけは?企業を退職し、平成18年に開業、平成25年現在地に移転しました。人々の終の棲家として生前の自分を後世に伝えられるような墓所づくりを目指したいと思い、独立しました。墓石、墓地、石材工事事業から窓口を拡げ、仏壇・仏具・香など祈り関連用品の展示、販売を行っています。Q仕事をする上でのこだわりは?墓所や仏壇に対する人々の考え方や価値観は、従来と大きく変わってきていますが、どんなに時代が変わっても、先祖から繋がる命の尊さは変わりません。祈りのカタチは様々でも祈る心は変わらない、ということを伝え続けていきます。Q PRをどうぞ!施主の意思を反映した独創的な墓所づくり、住まいやライフスタイルに寄り添えるような仏壇・仏具・香等を通し、新しい祈りのカタチを提案していきたいと思っています。「植物は、愛情をもって育てればちゃんと応えてくれるんですよ」と飛田さん代表の飯村さん(中央)と店長の清水さん(左)、お香に詳しい専務の飯村久美子さん(右)水さん(左)、お香に詳しい専務の飯村久美子さん(右)取材メモ取材メモ芝生専用の草取鎌”シバクイーン”各温室の温度が部屋でもわかる装置を取り付け、管理の行き届いた温室内にはバナナやマンゴー、グァバ、パイナップルなどの熱帯植物がいっぱい!店名「亀屋」は、亀は万年といわれるようにお客様と長いお付き合いができるように、そして親しみを持ってもらえるよう名付けたそうです。●勝田ゴルフ至日立●セブンイレブンファミリーマート●●カスミパッション飛田●GSR245●ジョイフル本田長砂623-6●営業時間/特に決めていません●定休日/不定休●TEL/029-285-6864●FAX/029-285-6864至勝田駅セイミヤ●総合石材亀屋ギャラリー香至R245馬渡2837-7●営業時間/10:00~18:00●定休日/不定休●TEL/029-273-7799●FAX/029-354-6686編集後記イルミネーションが街を彩る季節になりました。冬の寒空の中の幻想的な光の空間には心が和まされると同時に、今年ももうすぐ終わりというなんとなく寂しい気持ちにもなります。師走の12月はあっという間に日々が過ぎる気がします。慌ただしくなるこの時期、あせらず無理をせず体調管理に気を付けて年末年始を迎えたいですね。今年一年ありがとうございました。少し早いのですが、皆様にとって来年も良い年になりますように。(A.S)