ブックタイトル広報おみたま 2016年9月号 No.126

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概要

広報おみたま 2016年9月号 No.126

「イザというときの備え」を地域で考え、行動し、皆で学びました~私たちにできること私たちがしなければならないこと~7月24日小岩戸区(小出正巳区長)において、区および自主防災組織が企画し、区民を対象とした体験型の防災訓練が行われました。最初に行ったのが、区で独自に組織した防災委員による地震災害を想定した『情報収集訓練』。区内の被災状況の収集と整理、市への報告要領を確認しました。次に行ったのは、消防署員、消防団員の協力による、煙体験ハウスを使っての濃煙の中での『避難体験』や、AED(自動体外式除細動器)や心臓マッサージなどの『応急手当体験』、女性消防団員の指導による『消火器取り扱い体験』。体験することにより、より一層イザというときの行動の難しさや重要性を認識しました。また、隣接会場では小岩戸区自衛消防団が消防団第5分団(西郷地)の指導を受け、放水姿勢やホース延長の仕方など消火活動のノウハウを学びました。訓練の終盤には炊き出し訓練を実施。食料班が非常食を作成、消防署員や消防団員も交え訓練参加者全員で試食し、避難した際の食料事情なども体験するとともに、今後の防災について意見交換を行いました。「イザというときの備え」そして「自分たちのまちは自分たちで守る」。参加者は、日頃の備えや訓練の重要性をあらためて実感していました。食と農のチャレンジ事業「親子体験教室」を開催!8月10日「親子体験教室~アイスクリームづくり~」を開催しました。当日は、市内在住の親子14組の方々にご参加いただきました。まず、小美玉ふるさと食品公社においてヨーグルトの生産工程についての研修を行い、その後、場所を茨城県畜産センターに移してアイスクリームづくりを体験。親子で協力しながらの作業に子どもたちも楽しい時間を過ごすことができました。この他にも、本物の牛へのエサやりをして、普段ではできないことをたくさん体験できた一日となりました。19平成28年9月8日広報おみたま雷から身を守るために1雷鳴が聞こえるなど雷雲が近づく○安全な場所:建物や乗り物の内部