ブックタイトル広報おみたま 2016年9月号 No.126

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概要

広報おみたま 2016年9月号 No.126

市内全小学校6年生を対象に児童防災教室を開催夏休み期間中の7月26日から7月29日にかけての4日間、美野里消防署において、市内全12校の小学6年生(参加児童359名)を対象に、防災教室を実施しました。これは自然災害に対する備えや、災害発生時の対応を学習することによって、児童の防災意識を高めることを目的に行っています。防災教室では、「もし今、豪雨で水害が起きたら」という想定での水流体験や、防災ビデオの視聴ほか、消防職員が火災出場した時の消火作業体験など、災害が起きた時のことを想像しながら、どう行動すべきかを体験してもらいました。また、消防職員からの「日ごろから、災害が起こった時にどう対応したら良いかを考えておくことが、もしもの時に自分の命を守ることにつながります。」との説明に、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。最後に子どもたちから、「家に帰ったら、体験で学んだ事や災害が起きた時の対処方法などを家族で話し合います。ありがとうございました。」と感想が伝えられました。「赤ちゃんの駅」ご利用ください!市では乳幼児のいる「子育て家族」が外出しやすい社会環境を整える施策の一環として、玉里総合支所1階ホールに「赤ちゃんの駅」を設置しました。これは、周囲の視線を気にすることなく、オムツ交換や授乳ができるよう、「赤ちゃんの駅」と大きく描かれた簡易テントでスペースを確保したもので、そこには、オムツ交換用の簡易ベッドや椅子がいつでも使っていただけるよう設置されています(簡易ベッドは、(株)常陽銀行から2基が寄贈されました)。これらは持ち運びができるため、イベント等で利用することができます。この特性を活かし東日本大震災後に内閣府が行った調査の一つで乳幼児を抱える母親たちの不安・心配の解消策として挙げられた「避難所での授乳やオムツ替えの場所の確保」として利用することも可能です。現在、「赤ちゃんの駅」貸し出しへ向けた手続き等を整備しているところです。地域でのイベントなど「赤ちゃんも一緒に」参加する企画などがありましたら、子ども福祉課までお問い合わせください。また、市の行うイベント等で写真のロゴマークを見つけた際にはお気軽にお立ち寄りください。【問い合わせ】子ども福祉課子ども・子育て支援室?:0299-48-1111(内線3227)様子があるときは、速やかに安全な場所へ避難しましょう。×危険な場所:開けた平地(グラウンドや砂浜)や高いもの(木や電柱)の近く平成28年9月8日広報おみたま18