ブックタイトル広報おみたま お知らせ版 10月号 No.126

ページ
5/28

このページは 広報おみたま お知らせ版 10月号 No.126 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報おみたま お知らせ版 10月号 No.126

避難準備情報・避難勧告・避難指示について災害時に自治体が行う避難の呼びかけ(「避難準備情報」、「避難勧告」、「避難指示」)の違いを皆さんは、ご存知ですか?「避難準備情報」とは?河川水位の上昇や気象状況などから判断して、避難を要する状態になる可能性がある場合に、避難勧告を発令する準備に入るとともに、余裕を持って適切な避難行動がとれるよう備えていただくために発令する情報です。また、高齢の方、障がいをお持ちの方など、災害時要支援者の方で、特に避難に時間を要する方が、自主避難を開始する目安となります。「避難勧告」とは?避難勧告は、災害が発生する恐れがある場合に、避難を勧めるために発令するものです。「避難指示」とは?被害の危険が目前に切迫し、生命の危険がより高まったため、早急に避難をする必要が生じた場合に発令します。避難準備情報等が発令された際は、災害の危機が迫ってきていますので、落ち着いてテレビやラジオ等で情報を確認し、迅速な避難に移れるよう、心掛けましょう。※避難に関する情報は、防災行政無線、戸別受信機、テレビ・ラジオなどの報道機関、携帯電話などを活用した配信サービス、広報車などによりお知らせします。避難準備情報避難勧告避難指示いつでも避難ができるように準備する避難所へ速やかに避難を開始する避難所へ直ちに避難する●テレビやラジオなどからの天気予報、災害情報に十分注意してください。●避難所に特参する避難用品の確認など避難の準備を始めてください。●近所に避難が困難な人がいたら、声をかけてください。●避難に時間がかかると思われる方は、早めに避難を開始してください●落ち着いて避難を開始してください。●近所に避難が困難な人がいたら、必要に応じ避難の手助けをしてください。2階への避難が安全な場合もあります土砂災害が発生したり、激しい雨で避難が危険な場合、高齢者や障がい者が、避難所へ移動することはかえって危険を伴います。動くことを最小限におさえて、高所避難(自宅の2階などの高所で、斜面から離れた場所)のほうが安全な場合もあります。【問い合わせ】防災管理課危機管理室?:0299-48-1111(内線1013・1014)8月の環境放射線モニタ測定結果市内63施設で、ガンマ線の空間線量を測定しました。測定の結果、放射線量の最高値と平均値は以下の通りです。なお、保育園・幼稚園・小学校・運動公園の子ども広場は地表から50cm、それ以外の施設は1mの位置で測定しています。【最高値】0.127マイクロシーベルト/時(8月10日計測)※9月の測定結果については、【平均値】0.081マイクロシーベルト/時次号でお知らせします。国が定めた除染基準の0.23マイクロシーベルト/時を下回るものです。市では、追加被ばく線量「年間1ミリシーベルト以下」を目指して放射線対策に取り組んでいます。※測定には「PA―1000Radi(株式会社堀場製作所)」を使用しています。※今後も定期的な測定を行い、ホームページにて公表するほか、市内各庁舎にも結果を掲示します。なお、市ホームページにはより詳しい情報が掲載されています。http://city.omitama.lg.jp/【問い合わせ】防災管理課放射線対策係?:0299-48-1111(内線1013・1014)平成28年9月23日お知らせ版5