ブックタイトル広報おみたま お知らせ版 9月号 No.125

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概要

広報おみたま お知らせ版 9月号 No.125

3飲酒酒のカロリーは、油を飲む量として換算ビールや酒は、水分補給になりません。運動後、いきなりビールや酒を飲むと、利尿作用により、脱水症を引き起こすこともあります。5喫煙禁煙以外の方法なし喫煙は、血圧を上げる要因にもなっています。4休養睡眠時間は、7時間半(高齢の方は、6時間)朝寝坊の方は、遅い時間に食べている傾向があります。うまく寝るために・・・夕方に運動をして、疲れをためる。寝る2時間前に入浴する。などそこで生活習慣病を予防するうえで、ポイントになるのが・・・血圧のコントロール食生活運動※『薬』は、最後の手段血圧を正常に保つ予防高脂血症高血圧症糖尿病動脈硬化症血圧を正常に保つ=高血圧にならない!さらに・・・イコール高血圧が怖いのは、脳卒中をひき起こす、ひとつの要因になっていることです。このことが、生活習慣病の予防に繋がる第一歩になります。脳卒中発症確率の年齢による変化(リスク因子別)10年間30 %の脳高血圧と糖尿病卒20 %中発高血圧症10 %確率0 %35 45 55 65 75年齢(歳)脳卒中発症の危険割合喫煙肥満糖尿病高血圧0 10 20 30 40危険度割合(%)高血圧にならない!だから、血圧をコントロールする。そのためには、まず、減塩です。そして、運動などで、体重をコントロールすることが重要です。小美玉市医療センター/内科医:長戸孝道【日本プライマリケア連合学会指導医/日本肝臓学会専門医】※毎週火曜日の診療を担当しております。専門は、プライマリケア(総合診療)、救急医療、肝臓病です。0299-58-27110299-48-1111(内線1107)平成28年8月25日お知らせ版13