ブックタイトル広報かみす 2016年12月1日号 No.250
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広報かみす 2016年12月1日号 No.250
お元気ですか?保健師です問健康増進課?0299-90-1331インフルエンザに備えましょう徐々に気温が下がり、空気の乾燥する季節になりました。この時期、特に注意が必要なのがインフルエンザです。インフルエンザは感染した人の咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込んだり、ウイルスがついた手で鼻や口を触ったりすることでウイルスが体内に入り込んで感染します。症状主な症状は、38℃以上の高熱、関節痛や筋肉痛、頭痛、鼻水、咳など。抵抗力の弱い乳幼児や高齢者がかかり重症化すると重い合併症を起こすことがあります。しかし、発熱がほとんどなく、鼻水やのどの痛みだけが現れる軽症の場合が多く、さらに症状が出ない場合も多いと言われています。消セ費ン生タ活ー通信柔軟剤について学ぼう!洗濯の必需品ともいえる柔軟剤には、「衣類が柔らかくなり肌触りがよくなる」・「衣類が傷みにくくなる」・「静電気やホコリ、花粉をつきにくくする」など良いところがたくさん!最近では、様々なよい香りの柔軟剤もあり、香水感覚で楽しまれている方もいるようです。ところが、使い方を間違えると悪い効果が出てしまうことがあります。使用方法をもう1度確認しましょう!困ったときには、お早めにご相談を!消費生活センター?0299-90-1166(相談専用)月~金曜日(午前9時~正午、午後1時~5時)予防■規則正しい生活十分な睡眠やバランスの取れた食事で体力をつけ、免疫力を高めましょう■手洗い手に付いたウイルスを除去するのに有効です特にインフルエンザウイルスには、アルコールでの手指消毒が効果的!■マスクの着用完全な予防ではありませんが、人混みでの感染や、他人にうつしてしまう可能性が低くなります■流行前に予防接種をワクチン接種後おおむね2週間後には抗体が増加し、1~2カ月後に最も多くなります。インフルエンザが流行するのは1~2月頃ですが、時期を確かめて接種することが大切です*神栖市ではインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています対象=65歳以上/1歳~小学6年生感染の有無にかかわらず、普段から咳やくしゃみが出るときは、マスクを着用するかティッシュなどで口や鼻を覆い、顔を周りの人に向けないようにするなど「咳エチケット」を心がけましょう!ココに注意!!柔軟剤を入れすぎない!香りを楽しもうと、用量より多く使用している方は注意!柔軟剤は多量に使用すると、衣類の吸水性が低下し、水や汗などを吸いづらくなってしまうことがあります。吸水しづらくなった肌着を付けていると蒸れて肌トラブルの原因になってしまいます。また、強い香りは気分が悪くなったり、頭痛や吐き気の原因となることもあります。慎重に選ぼう!体質などにより、柔軟剤に含まれている薬剤の影響で、皮膚にかゆみや湿疹などの症状が出ることやアレルギーの原因となることもあります。肌アレルギーテスト結果を表示している柔軟剤も多く市販されていますので、確認しましょう。好きな香りは人それぞれ!人によって好きな香りは違います。あなたの柔軟剤の香りが嫌いな人もいるかもしれません。周りの人の気分が悪くなったり、頭痛や吐き気の原因になりうることを意識して、香りレベルなどの表示を参考にして選ぶといいですよ。通常時間に相談できない方へ(要予約)12月14日(水)=夜間相談(午後6時30分まで)9広報かみす第250号