ブックタイトル広報かわち 2016年12月号 No.573

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広報かわち 2016年12月号 No.573

VOL.73~こころとからだを育む食育~食改さんの野菜いっぱいお勧めレシピ◆問合せ先保健センターTEL84-44861日にとる野菜の量は?目標:1日350g11月6日(日)、『かわちフェスタ2016』において、河内町食生活改善推進員による『煎り大豆の炊き込みご飯』の販売とレシピ配布を行いました。食育だより7月号でもお伝えしたとおり、茨城県の食に関する現状と課題の一つに「茨城県民は野菜をたくさん作っているわりに、野菜をあまり食べていない」という残念な傾向があります。今回は、主食から野菜がたくさんとれるメニュー(食改さん考案)をご紹介します。<手ばかり=120gの場合>生野菜なら両手いっぱい温野菜なら片手いっぱい1食で120gの野菜を食べよう!!野菜はビタミン・ミネラルなど体に重要な栄養素の供給源です。特に野菜に含まれるカリウムは血中ナトリウムを排泄する働きがあり、食物繊維も生活習慣病の予防や健康の維持に欠かせないものです。1日に食べる野菜の目安量は350gです。1日の食事を3回に分けると、1食120g食べることを目指せばクリアできます!煎り大豆の炊き込みご飯【材料/米3合分】【作り方】米……………………3合大豆……………1カップ◎みりん……大さじ1◎しょうゆ…大さじ1まいたけ…………80gれんこん…………40g人参………………40gごぼう……………40g刻み昆布(乾)………8gひじき(乾)…………5g油揚げ………………1枚☆みりん……大さじ2☆しょうゆ…大さじ2☆白だし……大さじ1水………………600ml※れんこん、ごぼうは水にさらして、よく、水を切っておく!※好みで鶏肉を入れてもOK!主食からたくさんの野菜がとれる食改さん考案メニュー1米をといで、ザルに上げ、水をきっておく。(炊く1時間前に)2大豆は乾いたふきんでふき、フライパンに入れて弱火でたえず揺すりながら10分ほど香ばしい焦げ色がつくまで煎る。3 2を一粒食べてみて青臭さがとれていたら、◎印の調味料につける。(ジューっと音がする)4まいたけ、れんこん、人参、ごぼう、油揚げを食べやすい大きさに切る。刻み昆布、ひじきは水でもどして、ザルに上げ、水をきっておく。5炊飯器に1の米、3の大豆、4の具材、☆印の調味料、水を入れて混ぜ合わせ、普通に炊く。河内の食材(大豆・れんこん・まいたけ)がたくさん入ってます!!広報かわち平成28年12月(№573)18