ブックタイトル広報龍ケ崎りゅうほー 2016年12月前半号 No.759

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広報龍ケ崎りゅうほー 2016年12月前半号 No.759

「ごみはいくらでも出せる」そう思っていませんか?「ごみはいくらでも出せる」そう思っていませんか?■問い合わせ:環境対策課廃棄物対策グループ?内線426現在、当市における家庭ごみの量は「1人1日あたり703g」です(平成28年4~9月累計平均値より)。毎日、家庭から約55tものごみが排出されている計算です。当たり前のように出てしまうごみですが、その処分には多くの労力とお金が必要となります。●最終処分場の延命ごみは焼却・溶融処理をしても残りカスが出ます。それを埋め立てる最終処分場にも限りがあります。現在、焼却施設の延命工事を行っており、今年度中に終わる予定です。このままの排出量が続けば、平成46年度には処分場がいっぱいになってしまうと予想されます。ごみの排出量を減らせば、今ある処分場をより長く使うことができます。★本当に「ごみ」なのかな?当市の燃やすごみの半分以上は「生ごみ」と「紙類」です(平成27年度ごみ質分析調査より)。「生ごみ」は、堆肥化や水を切ることにより減量化できますし、「紙類」は“資源物”として出せるものも多くあります。処分方法を少し変えるだけで、ごみの量を大きく減量することができます。メモ用紙もリサイクルできるよ♪生ゴミは水気をよく切る!★何かに使えないかな?自分が要らなくなった物も、他の人にとっては必要な物かもしれません。近所の方に譲ったり、リサイクルショップに売ったり、自分でリメイク・リユースすれば、ごみは「ごみ」ではなくなります!★一度出したごみは無くなるわけではないんだ!ごみの処分に必要なのは、お金だけではありません。捨てたごみは消えて無くなるわけではなく、少しずつ溜まって、いつかは溢れてしまいます。ごみは出した後も自分たちと密接な関係にあることを知ることが、ごみを減らす第一歩であり、最も大切なことです。平成28年12月前半号-4-