ブックタイトル広報結城 2016年12月号 No.663

概要

広報結城 2016年12月号 No.663

2保留地好評分譲中結城南部第四土地区画整理事業は、「ふれあいの街」という基本概念のもと、住みやすい住宅地形成を目的として、平成４年度に事業を開始しました。本事業では、土地所有者の皆さんから「減歩」という形で土地を提供していただき、道路などの公共施設用地を生み出し、またその土地の一部を「保留地」として売却し、工事の財源として全ての再配置を行いました。事業の成果として、地区内に公園を４箇所設置するとともに、公園や小学校まで続く歩行者専用の道路を整備し、快適な住環境と景観の向上を図りました。次ページの事業施行前と施行後の航空写真を見ると、事業により宅地の利用増進が図られたことが分かります。結城南部第四土地区画整理事業が完了結城南部第四土地区画整理事業が完了地区内の町名地番・住所が変更になりました。地区内の町名地番・住所が変更になりました。この度の土地区画整理事業の換地処分にともない、10月１日から地区内の町名と郵便番号が次ページの図のとおり新しくなりました。既存の「中央町」や「新福寺」が拡大され、新たな町名として「下り松三丁目」「下り松四丁目」「下り松六丁目」が設定されました。下り松地区の町名については、平成26年度に地域住民により結成された「下り松町名検討委員会」において検討され、地区内の皆さんに馴染みのある「下り松」という町名を使用することになりました今。後は、現在施行中の結城南部第二地区、結城南部第三地区の早期完了を目指し、安全で快適なまちづくりを展開していきます。市民文化センターアクロスの南側、国道50号バイパスの周辺に位置する結城南部第四土地区画整理事業は、計画された全ての工事を完了し、９月30日に換地処分の公告を行いました。これにともない、10月１日から区域内の町名・地番が新しくなりました。市では優良宅地を坪９万円台から公売しています。宅地に関する資料をお送りすることもできます。お気軽にお問合せください。