ブックタイトル広報 常総 2016年12月号 No.131

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概要

広報 常総 2016年12月号 No.131

11表敬訪問した加瀬野愛さんろくろを使って陶芸体験する生徒園児たちの作品(豊岡公民館まつり)齋藤行信理事長(中央)と蔀???靖夫署長(右)防災防犯活動の協定を締結ブラジルの子どもたちが陶芸を体験地元の皆さんの力作が勢揃い英語弁論大会への出場を報告11月9日、市では学校法人晃??陽??学園およびその姉妹校の盈???科学園と「地域における防災防犯活動に関する協定」を市役所で結びました。また、この調印式に同席した常総警察署でも、同2学園と防犯に関する協定を結びました。市が締結した協定は、救急救命士、看護師、公務員などを養成する同2学園と連携を図ることで、地域における防災および防犯に関する活動を相互に協力して実施するというものです。この協定により、市民の安全と安心が一層図られるものと期待されます。11月15日、水海道あすなろの里で、日伯経済文化協会主催による「ブラジル人学校生徒たちへの日系ブラジル人陶芸家によるワークショップ」が開催されました。この催しは、ブラジル人学校のエスコーラオプソン(豊岡町)とインスチトゥトエドカーレ(つくば市)の課外授業支援の一環として行われたもので、27人の生徒らが参加しました。サンパウロ在住の日系二世の陶芸家、本間秀子さんらの指導を受けながら、参加した生徒たちは、和やかな雰囲気のなか、ろくろ・手びねりなどによる陶芸を体験しました。毎年恒例の地区公民館まつりが、10月から11月にかけて、水海道・菅原・豊岡・三妻・内守谷の各公民館で開催されました。この公民館まつりは、各地区で実行委員会を立ち上げ、学校や関係団体の協力のもと、さまざまな催しを企画し行われています。各会場では、絵画・書・手芸・生け花など趣味の作品や園児・小中学生の作品などが展示されたほか、焼きそばなどの模擬店も出店され、訪れた市民らは、芸術の秋ならではの公民館まつりを満喫しました。水海道中学校3年の加瀬野愛さんが、11月下旬に都内で開催される、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会の出場報告のため、このほど神達岳志市長を表敬訪問しました。この弁論大会は、国際性豊かな青少年を育てるために、国際語である英語の上達と熟練の普及促進を図り、日本文化の発展と国際親善を目的に行われるものです。10月に行われた県大会で見事3位入賞を果たし、今大会への出場権を得た加瀬野さんは「上位入賞を目指して頑張りたい」と熱く話していました。