ブックタイトル広報みと 2016年12月1日号 No.1395
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広報みと 2016年12月1日号 No.1395
初期救急医療の充実広域観光の推進地域公共交通の維持・確保安心して住み続けられる、笑顔で行き交う圏域を目指して~茨城県央地域定住自立圏共生ビジョンを策定しました~市は、人口減少社会がもたらすさまざまな課題に、近隣の8市町村(笠間市、ひたちなか市、那珂市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、東海村)と一体となって取組むため、7月に茨城県央地域定住自立圏を形成する協定を締結しました。取組を具体化するため、圏域の将来像や個々の事業を盛込んだ「茨城県央地域定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。このビジョンに基づき、平成29年度から、9市町村が相互に役割を分担しながら生活機能の確保や地域の活性化に資する7つの分野における取組を進め、9市町村全体の活力を創出し、持続可能な圏域づくりを目指します。詳細は、市ホームページをご覧になるか、お問合せください。問合せ/政策企画課(?232-9106)解説定住自立圏構想とは?全国的に人口減少、少子高齢化が進行する中で、市町村が連携して取組を行っていくことにより、安心して暮らせる地域をつくり、地方への人口の定住を促進するため、国が推進している政策です。連携する具体的事項などを定めた協定を締結することにより形成された圏域のことを、定住自立圏といいます。医療分野初期救急医療の充実・水戸市休日夜間緊急診療所の安定的な運営など医療及び看護師等確保に向けた取組の推進・産婦人科医の確保・潜在看護師の復職支援など福祉分野県央地域成年後見支援事業の実施、成年後見制度の普及啓発・成年後見制度の利用支援・市民後見人の養成など環境分野低炭素社会の実現を目指した取組の推進・電力量削減キャンペーンの実施など教育分野体育施設や図書館などの公の施設の広域利用の推進・公の施設を広域的に利用する際の利便性の向上など地方公共交通分野圏域全体における公共交通の課題などの調査・研究、取組の推進・公共交通空白地区などにおける路線バスの運行など人材育成分野産業振興分野「いばらき県央地域観光協議会」をとおした広域観光の推進・戦略的な観光マーケティング調査の実施・広域観光ツアーの造成など圏域の将来像職員の能力向上に向けた研修会の合同開催及び相互参加・市町村職員の研修の充実など安心して住み続けられる、笑顔が行き交う圏域9 2016. 12. 1広報みと