ブックタイトル広報あみ 2016年12月号 No.669

ページ
23/28

このページは 広報あみ 2016年12月号 No.669 の電子ブックに掲載されている23ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報あみ 2016年12月号 No.669

人がつながるまちづくり阿見町の地域貢献・社会貢献活動団体町民活動センター(マイアミ・ショッピングセンター内)町民活動センター?888ー2051/町民活動推進課?888ー1111(272)『町民活動センター』は、市民活動団体の情報や活動する場を提供するとともに、市民活動団体・企業・行政等の異なる特徴を持つ各主体が連携する協働によるまちづくりを推進しています。今回は、町民活動センターに寄せられた情報の中から『実穀近隣公園ほたる野会』をご紹介します。実穀近隣公園ほたる野会私たちは、筑見区の近くにある実穀近隣公園の保全と同公園に蛍が生息できる環境を再生することを目的として、平成25年10月より活動しています。「実穀近隣公園周辺の水辺に飛んでいた蛍を復活出来ないか」「孫と蛍を観る楽しみと生活に感動の1ページを加えたい」「原環境を次世代に残すことは大切な役割である」こうした思いから当会は発足しました。町の里親制度を活用した実穀近隣公園の環境整備や、蛍の天敵であるザリガニの駆除、蛍の幼虫の人工飼育と放流が主な活動です。蛍の人工飼育▲▼公園の美化活動を行いますは会員の誰もが経験したことのない初めての挑戦であり、生息環境の再生は複数年に及び、活動開始から3年目の平成27年7月に、念願の蛍の飛翔を観賞することができました。これには会員一同感動しました。また、町の許可を得て筑見区から公園に通じる道も整備し、蛍の観賞ができるようになりました。当会はこれを『ほたるの小径』と呼んでいます。この小径は散歩道の一部として地域の皆さんに広く使用されています。蛍のライフサイクルを軸にした以下のように活動を行っています。夏が近づいてくると「蛍は何時ごろ観ることが出来ますか」と聞かれるようになり、観賞の時期には近所の子どもも見かけるようになりました。7月・8月の蛍が観賞できる季節は、どなたでも蛍を観賞することができますので、どうぞお気軽にお越しください。●『実穀近隣公園ほたる野会』活動スケジュール▼人工飼育8月~翌年5月▼幼虫の放流6月▼蛍の観賞7・8月▼実穀近隣公園等の美化4・6・8・12月活動場所実穀近隣公園およびその周辺問合せ『実穀近隣公園ほたる野会』代表鈴木? 842ー8469〈広告欄〉23人と自然が織りなす,輝くまち