ブックタイトル広報ひたちおおた 2016年11月号 No.660
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広報ひたちおおた 2016年11月号 No.660
made inHitachiota水府産常陸秋そば(粉)逸品市内には優れた農林水産物や加工品などが数多くあります。その中から市の特産品認証制度で認証された特産品を紹介していきます。問市特産品推進協議会事務局(販売流通対策課内線662)市特産品認証マーク【販売期間】通年【商品内容・希望小売価格】1,600円~/ kg【賞味期限】6カ月(冷蔵)【主な販売店】自主店舗、JA直売所、ネット販売(「そばとぴあ水府」で検索)特産品として認証された商品には、この認証マークを表示し、PRを行っています。詳しくはこちら↓特産品認証そばの栽培を始めたきっかけは、旧水府村時代に「農業法人を作らないか」と、提案があり、そばを愛する5人の仲間で“全国に水府産常陸秋そばをPRしよう”との思いで設立し、現在は、採種・収穫・乾燥・製粉まで一貫して行っ石臼製粉機ています。水府地区の遊休農地・荒廃農地を借りて、約15町歩のほ場で作付し、高齢者や女性が働ける場を作ってきました。今後は、常陸太田の特産物である常陸秋そばを栽培し、そばという食文化を全国に発信することによって、交流人口を増やしていきたいです。常陸秋そば特有の味と香りはもちろん、「打ちやすさ」を引き出すため、殻を剥いた丸抜きを石うすで挽いた「水府産常陸秋そば」を、市民の皆さんにもぜひ味わってもらいたいです。農業法人㈲水府愛農会代表取締役和田範政さんキ常ャ陸ラ太ク田タのー黄門様検定会常陸太田の黄門チャマ黄門様知ってQ!シッテキュウ黄門様こと徳川光圀のことについて、正しい場合は〇を、違うと思うときは×を□に記入してください。(答えはこの広報紙のどこかにあります)西山御殿跡(西山荘)が国の史跡及び名勝に指定されたことを記念し、黄門様こと徳川光圀に関するクイズやゆかり話を紹介します問文化課(? 72‐3201)Vol.8問題西山荘のある地名「西山」は、光圀が隠居してからつけた。ゆかり話「伯夷列伝」に非常に感銘を受けた光圀は、本来ならば、兄の頼重が水戸家の世継ぎとなるところ、光圀が世継ぎとなるのは、本流ではないことを書物から悟りました。そして、伯夷列伝の登場人物、泰伯、伯夷、叔斎の生き方に傾注し、敬い、こも伯夷叔斎が籠った首陽山(中国周の国の山)の別名「西山」の名に焦がれるほど学問によって急転したのです。小石川後楽園の造営をとくじんどう完成した光圀は、園内に得仁堂を創設し、泰伯、伯夷、叔斎像を安置しました。その徳を慕い、生涯の手本とした光圀の強い思いが示されています。そして後に、領内の「西山」の名を持つ地に「西山荘」を建てました。※伯夷列伝…史記の1巻※傾注…ある方向へ力を出し切ること得仁堂広報ひたちおおた2016年11月号17常陸太田市役所72-3111