ブックタイトル守谷市議会だより 2016年11月10日号 こじゅけい No.176

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概要

守谷市議会だより 2016年11月10日号 こじゅけい No.176

医療・介護連携と生活支援・まちづくり今回の通告事項1.平成27年介護保険制度改正についてQ●青木公達議員医療介護の連携が謳われている。そのような中で、平成27年に改正された介護保険制度の内容はどのようなものか。通所介護を市町村が行う地域支援事業に移行するため、市町村の負担が増す可能性がある。A主な改正点は、1地域包括ケアシステムの構築、2費用負担の公平化、3特別養護老人ホームの入所要件が要介護3以上の方へ改正、4介護サービス利用時の負担割合が一定以上の所得がある場合2割負担へ、5高額介護サービス費の上限が月額44,400円に引き上げ、6特定入所者介護サービス費(施設サービス・ショートステイの食費・部屋代の負担軽減)の基準の見直し。特に地域包括ケアシステムの構築では、地域支援事業介護予防・日常生活支援総合事業任意事業包括的支援事業家族介護支援事業介護給付費用等適正化事業地域自立生活支援事業その他事業介護予防・生活支援サービス事業一般介護予防事業1訪問型サービス2通所型サービス3生活支援サービス4介護予防支援事業1介護予防把握事業2介護予防普及啓発事業3地域介護予防活動支援事業4一般介護予防事業評価事業5地域リハビリテーション活動支援事業1介護予防ケアマネジメント事業2総合相談支援事業・権利擁護事業・生活機能相談事業・地域ケア会議の充実3包括的・継続的ケアマネジメント事業4認知症施策の推進(一部平成30年4月までに施行)5在宅医療・介護連携の推進(平成30年4月までに施行)6生活支援サービスの体制整備(平成30年4月までに施行)1紙おむつの支給2徘徊高齢者家族支援事業3認知症の方の家族のつどい1介護給付費等費用適正化事業1食の自立支援事業1成年後見利用支援事業要支援1・2の給付サービスの一部、訪問介護・※平成29年4月以降の地域支援事業(予定)QAQA坂町清水線の進捗状況●山田美枝子議員市民に開かれた審議会にするための市の努力は。メンバーがいつも同じと言われているが。報酬はどうなっているか。公開している審議会は23機関、委員は314名で、学識経験者、関係団体代表、地域住民代表、一般公募市民など。任期は2年または3年が多く、6期目が4名、5期目が2名いるが、いずれも専門的知識を有した方である。報酬は1日当たり最高で1万1,900円、最低で5,000円。坂町清水線は通学路でもあり、完成を急ぐ声が多い。地権者の抱える事情も一律ではないようだが、その対応と進捗状況は。総事業費は13億6,700万円。そのうち用地費今回の通告事項1.開かれた審議会に2.坂町清水線の進捗状況3.選挙公報の有権者への情報徹底について他2件及び補償費は86%。土地開発公社を活用して、今年度から平成31年度の4年間で取得し、なるべく早く整備したい。また、代替地など地権者の方の要望を聞き柔軟に対応していく。早期完成が望まれる坂町清水線11守谷市議会だよりNO.176(2016.11.10)