ブックタイトル広報しもつま 2016年11月号 vol.727

概要

広報しもつま 2016年11月号 vol.727

きびきびとした動きを見せる下妻市消防団の操法堂々と入場行進する下妻市消防団の選手たち第67回茨城県消防ポンプ操法競技大会県西地区大会が、下妻市二本紀のフィットネスパーク・きぬ多目的第二グラウンド駐車場で開催されました。県西地区の10市町から全10チーム・選手60人が出場し、ホースを延ばして消火するまでの確実性や速さなどを競い、日頃の訓練の成果を披露しました。下妻市消防団からは、第7分団の精鋭6人が出場。機敏な動きで見事な操法を披露し、5月からの厳しい訓練の成果を存分に発揮しました。消防団員となって4年目を迎え、指揮者を務めた浅川政喜さんは「けがを乗り越え、一致団結して力を発揮できた」と充実感に満ちた笑顔でした。第67回茨城県消防ポンプ操法競技大会県西地区大会10月16日鍛えた消防の技競うオリンピックで2大会連続のメダル獲得（柔道女子78kg超級・2004年アテネで金、2008年北京で銀）を成し遂げた塚田真希さんが、「下妻市体育協会名誉会員」に就任しました。塚田さんは、下妻市黒駒の出身。オリンピックのメダリストであるとともに数々の柔道大会において輝かしい成績を収めています。特に皇后盃全日本女子柔道選手権大会の9連覇は、大会史上最多優勝者として現在も記録は更新されていません。平成28年4月からは指導者として東海大学柔道部の女子副監督に就任。同年8月のリオオリンピックでは柔道女子のコーチとして選手団を支え、日本勢のメダル獲得に貢献しました。同協会では、下妻市出身の塚田さんに下妻市の体育発展等に協力を得たいという思いから名誉会員就任を依頼。塚田さんから快諾を得て、5月21日の平成28年度総会で承認されていました。井上暢会長は10月12日、東海大学の研究室を訪れ、委嘱書を手渡しました。委嘱書を受けた塚田さんは「現在もいろいろなことにチャレンジし続けている。下妻市は私自身の基盤を培った原点であり、初心を忘れないように心掛けている。下妻市の体育発展に協力できることは本望です」と話していました。女子柔道の選手としての経験はもちろん、指導者としての知識も豊富な塚田さん。同協会の名誉会員としての今後の活躍が下妻市の体育発展等につながるものと大いに期待されます。女子柔道・塚田真希さん「下妻市体育協会名誉会員」就任10月12日下妻市の体育発展と活性化に協力広報しもつま2016年10月の記事に誤りがありました。お詫びして訂正します。○10ページ：まちのわだい「空手の世界大会で活躍誓う」の記事●大会名称【誤】空手1プレミアムリーグ2016沖縄大会【正】空手1プレミアリーグ2016沖縄大会●写真キャプション【誤】活躍を誓う握手（右から須藤市議会議長、須藤選手、稲葉市長）【正】活躍を誓う握手（右から須藤市議会議長、浅野選手、稲葉市長）委嘱書を受ける塚田さん（右）と井上会長（左）有料広告欄広報しもつま2016.11８