ブックタイトル広報しもつま 2016年11月号 vol.727

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概要

広報しもつま 2016年11月号 vol.727

山野草の鉢植えに見入る来場者下妻市自然愛護協会が主催する「秋の山野草展」が、小貝川ふれあい公園ネイチャーセンタ秋ーの展示室で開催されました。の黄色い花をつける秋の七草・オミナエシや細い山茎に青紫色で釣鐘形の花をぶら下げるイワシャジ野草ンなど秋を彩る山野草の鉢植え約400鉢が来場展者を魅了しました。自宅の庭で山野草を育てているという、つくば9月市から来場した50代女性は「山野草はかわいい花をつける。派手さはないが可憐な感じが見てい23?て落ち着ける。展示には珍しい種類もあって参考25日になる」とずらりと並ぶ鉢植えに感心していました。道路沿いのごみを拾うシルバー人材センターの会員市民の憩いの場となっている砂沼広域公園の砂沼サンビーチ周辺で、下妻地方広域シルバー人材センターの清掃ボランティア活動が行われました。早朝から同センターの会員22人が集まり、道路沿いのごみなどを拾い集めました。シルバー人材センターは、豊富な経験・知識・技能を持った高齢者が働くことを通じて生きがいを得るとともに、地域社会の活性化に貢献する組織です。同センターのボランティア委員会で副委員長を務める関日出男さんからは「地域に貢献しようと年2回、奉仕活動をしている。秋のイベントで下妻を訪れる人が多くなるので、きれいなまちで迎えたい」と話が聞けました。下妻地方広域「シ清ル掃バボーラ人ン材テセィンアタ」ー10月12日心和ます山野草市民の憩いの場をきれいに「来春も立派な花を咲かせたい」と、鬼怒フラワーライン(鬼怒川大形橋上流左岸河川敷)を管理運営する花と一万人の会の会員をはじめ、青龍楽校少年団や地域住民など約120人が、同河川敷の花畑でポピーの種まきに汗を流しました。花畑4,400m2にまいた種は、シャーレーポピーとカリフォルニアポピーの2種類で50万本分。市内皆葉の猪瀨洋さんは、娘の夏美さん(小3)と親子2人で参加。スプーンを使って丁寧に種をまきながら、「自分の手でまいた種がきれいな花を咲かせると思うと開花が待ち遠しい」と話していました。種まきの後には、同河川敷のごみ拾いとポピーの刈り取り後の6月に定植したさつまいもの収穫も行われました。収穫されたさつまいもの一部は、その場でもみ殻を使って焼いもに調理。温かい豚汁と一緒にふるまわれ、参加者は舌鼓を打って味わっていました。丁寧にポピーの種をまく参加者掘り出したさつまいもと参加した子どもたち鬼怒フラワーライン「ポピーの種まき&さつまいも掘り大会」10月16日来春も立派な花を咲かせたい7広報しもつま2016.11