ブックタイトル広報しもつま 2016年11月号 vol.727

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概要

広報しもつま 2016年11月号 vol.727

教育環境の充実平成30年4月開校を目指して「下妻中学校校舎改築工事起工式」市は10月15日、「下妻中学校校舎改築工事起工式」を同校第一体育館で行いました。市長、市議会議長、県議会議員、地元自治区長、PTA、工事関係者など約80人が出席し、工事の安全を祈願しました。同校の現校舎は、建築後40年以上が経過し老朽化が著しく、耐震性の確保も課題となっていました。市では平成25年8月に庁内ワーキングチームを設置し、建設地など含む検討を開始。平成26年5月には下妻中学校建設委員会を設立し、基本計画から実施設計まで約2年をかけ、市内の各界各層から意見・要望などを聴取しながら事業を進めてきました。式典で稲葉市長は「新しくできた下妻中学校が、生徒からも、地域の皆さんからも『すばらしい学校』だと言われるような学校を建設し、学校教育の発展に寄与できるものと確信している」とあいさつし、工事関係者には工事期間中の安全施工を呼び掛けました。今後は、既存校舎を使用しながらの工事となるため、生徒や教職員をはじめ学校利用者の安全面に配慮し、平成30年4月の開校を目指していきます。新校舎を模型で確認する起工式の出席者たち(下妻中学校第一体育館で)多目的に利用できる昇降口前の大屋根(外観イメージ)開放的な空間と生徒が集う昇降口正面の大階段(内観イメージ)温かい善意ありがとうございます森理事長(左)から稲葉市長(右)に車椅子2台が手渡されました結城信用金庫から車椅子2台寄贈結城信用金庫の森光郎理事長が9月28日、市役所本庁舎を訪れ、市長公室で車椅子2台の寄贈式が行われました。森理事長は「毎年6月15日の信用金庫の日にちなみ、地域貢献活動の一環として愛の募金活動を行い、障害のある方や体の不自由な方への支援を目的に営業地域の市町へ車椅子などを寄贈しています。今年は下妻市で有効に利用していただければ」と語り、稲葉市長に車椅子を手渡しました。稲葉市長は「ノーマライゼーションを推進する上で大変ありがたい。早速、市内の公共施設に配置し、市民に有効利用されるようにしていきたい」と感謝の言葉を述べました。有料広告欄広報しもつま2016.116