ブックタイトル市報たかはぎ 2016年11月号 No.682

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概要

市報たかはぎ 2016年11月号 No.682

「安全・安心な街づくり」の実現に向けた様々な取り組みにより、犯罪件数は減少しているものの無くなることはありません。犯罪から身を守るためには、市民一人ひとりが防犯意識の高揚を図ると共に、防犯の輪を広げ、地域一体となった犯罪の起こりにくい環境を醸成することが大切です。年末は、犯罪件数の多くなる時期です。犯罪の現況や市内の防犯活動などを参考にしながら、安全・安心のための防犯対策について考えてみましょう。比率同様に約8割を占めて350件と一番多く県内のす。内訳をみると、窃盗犯が数の約1.5%にとどまりまは442件で、県内全体件内にお平成ける27刑年法高犯萩認警知察件署数管◆の高現萩況警察署管内欺」がほとんどです。オレ詐欺」や「架空請求詐高齢者で、被害内容は「オレ被害12億者2の千6万割円はに上65歳り以ま上すの。4の殊03詐40欺件1の、被件件害か数総らは額平、に成平し成て27年約は26年欺」は深刻化しています。特ニセ電話詐欺等の「特殊詐ず、特に高齢者が狙われる対象とする犯罪は後を絶た一方で、子供や女性などをを占めています。を含む「窃盗犯」が約8割や自動車盗、ひったくりなど内訳を見てみると、空き巣?みんなでつくる安全・安心な街?問合せ:総務課?23ー2119約で8件2減千数万少件は9をを、千続ピ平件ー成とけクな、平に14年り成のま13年約し27年連た6。は続万茨城県内の刑法犯認知防犯まちづくり◆県内の犯罪状況被害に遭っています。無施錠の箇所から侵入され住居侵入においても、多くが施錠による被害です。また、被害は一部でほとんどが無盗)は、鍵を破損するなどの特徴として、自転車盗(窃火等の凶悪犯が3件です。の知能犯が8等の粗暴犯が件、16件強、盗詐や欺放等います。このほか、暴行や傷害平成27年高萩警察署管内で発生した刑法犯認知件数とその種類風俗犯(公然わいせつ等)2件0.4%凶悪犯(殺人、強盗、放火等)3件0.7%知能犯(詐欺等)8件1.8%合計442件その他(住居侵入等)63件14.3%窃盗犯350件79.2%粗暴犯(暴行、傷害等)16件3.6%茨城県・高萩警察署管内の刑法犯認知件数1500 8万7万12006万900 5万4万6003万300 2万(単位:件)茨城県高萩署管内H14 H24 H25 H26 H27怪しい場合には相談を!架空請求詐欺には要注意!!“オレオレ詐欺”や“架空請求詐欺”など、絶対に騙されないと!と思っていても、相手の巧妙な手口に動揺して正常に判断ができず、被害に遭ってしまうケースが後を絶ちません。特に、ギフト券(プリペイド型電子マネー)を購入させ、その番号を聞き出す架空請求詐欺が県内で急増しています。「何か怪しい…、不安だ…」など少しでも不自然な点があれば、決して一人で判断せず、必ず家族や警察などに相談しましょう。[事例]有料サイトの利用料金請求から、電子マネーの利用権をだまし取る手口1身に覚えのないメールを受信する。(例)「有料サイト利用履歴があり未納状態です。期限までに入金が確認できない場合は、法的手段に移行しますので至急ご連絡ください。」2問合せ先に連絡すると、コンビニ等で販売されているプリペイドカード型電子マネー(ギフト券)を購入するよう指示される。3電子マネーを購入したのち問合せ先に連絡すると、電子マネーのシリアル番号や暗証番号等の画像(写真)送信を指示される。4送信した画像(シリアル番号や暗証番号)から利用権がだまし取られ、インターネット上で他人に利用されてしまう。市報たかはぎ2016.112