ブックタイトル広報やちよ 2016年11月号 No.685

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概要

広報やちよ 2016年11月号 No.685

栗山観音本尊が御開帳9月18日に佛性寺(栗山)の栗山観音本尊の御開帳が行われました。御開帳が行われるのは昭和60年以来です。本尊の木心乾漆如来形坐像は、関東・東北で最も古い木彫像の一つで昭和57年に茨城県指定有形文化財に指定されました。栗山行政区が主催して行われた記念式典には、行政区内から多くの人が集まりました。式典で小野寺孝一行政区長は「関係各位の皆さんのおかげで本日の御開帳を迎えられました。今後とも行政区への支援をよろしくお願いします」とあいさつしました。御開帳には町内外から多くの人が訪れました観光大使に任命された一番星さん(中)と山口めろんさん(右)町の魅力を広く発信10月5日、役場で八千代町観光大使任命式が行われました。初代観光大使に任命されたのは、地元栗山出身でお笑いタレントの一番星さんと兵庫県豊岡市出身のタレント山口めろんさんです。2人は八千代町の観光振興とイメージアップを図るため、町の魅力や情報を広く発信していきます。任命を受けて一番星さんは「たくさんの人たちに八千代町を知ってもらえるようがんばります」、山口めろんさんは「タカミメロンのように高みを目指してがんばります」とそれぞれ抱負を語りました。子どもたちの笑顔がたくさん講演する富永さんと川口さん10月15日、中央公民館で親子ふれあいひろば「ハロウィンパーティー&出店屋さんごっこ」と子ども教室「太鼓演奏体験」が行われました。親子ふれあいひろばには、親子110人が参加。仮装した子どもたちがいろいろなゲームに挑戦しました。子ども教室では、ときは太鼓(青葉恒吉代表)の皆さんを講師に招き、小学生20人が太鼓演奏を体験しました。50分ほど練習した後、親子ふれあいひろばの参加者を前に練習の成果を披露。子どもたちの見事な演奏に、会場は大きな拍手で包まれました。やさしさあふれるまちを目指して認知症について理解を深めてもらおうと9月24日、中央公民館で認知症講演会が開催されました。茨城県リハビリテーション専門職協会の作業療法士、富永真弓さんと川口淳一さんが講師となり「知って安心認知症は怖くない」と題して講演しました。講演では「介護はその人にあった方法で」「相手を追い込まない会話を心がける」など寄り添うように接し、自尊心を傷つけないことが大切であると訴えていました。会場に集まった約120人の聴衆は、真剣な表情で講話に耳を傾けていました。ふれあいひろばの参加者を前に太鼓の演奏をする子どもたち5広報やちよ№685 2016.11月号