ブックタイトル広報いしおか 2016年11月1日号 No.266
- ページ
- 27/28
このページは 広報いしおか 2016年11月1日号 No.266 の電子ブックに掲載されている27ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報いしおか 2016年11月1日号 No.266 の電子ブックに掲載されている27ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報いしおか 2016年11月1日号 No.266
文化俳句短歌俚謡投稿作品文芸いしおかいしおか俳句同好会若宮今川武男草を引く八十路の気合込めにけり茨城金山和子老犬の見えぬ瞳や鰯雲貝地小池つと夢売る家の風をいやがる猫じゃらし若松城下稔手短に切れる電話や野分晴石岡森田愛子雷いかずちや大地に剣を突きさしぬやさと俳句会宇治会秋山亨弘秋晴や邪気払拭の獅子頭嘉良寿理島田美沙生爽やかに三世の息吹時の門山崎荒井栗山新米の一粒づつのひかりかな石岡短歌同好会石岡外川なをみ試着室の鏡の中のわがすがた丸く小さな老女なりけり東石岡長谷部ミイ認知症予防に効果ありと聞き新聞記事を声出して読む府中山口文子何時しかに老いの増しゆき成すことも思ふのみにてひと日の暮るる石岡三浦やす子この夏も過ぎ行く今朝の庭の木々刈り込み過ぎて閑散として東光台内田千代子南方の御霊を運びつばくらめ低く高くと青田の上飛ぶ八郷短歌会柿岡小林渥子一抹の不安いつしか吹っ切れて立ち居にかほる供く花げの白菊山崎西口はま子ゆるやかに時が流るる昼下がり酔ふよう芙蓉が白からピンクに染まる月岡菱沼む免子絨毯を敷きし如くに毬栗を落して台風足早に去る石岡俚謡会下林加藤弥生苦労七坂生くら活した母の顔に刻んだ皺しわの数国府篠原美千代ふっと目覚めりゃ名残りの夢が切れて淋しい雨の音杉並助川浩史こんなところに小さな秋を見つけ嬉しい散歩路国府大西和子なれよ横綱その面つらがま構え期待大きな稀勢の里若松川崎洋子秋の縁側忘れた夏の南部風鈴ひとり鳴く南台月乃香倶耶姫偉業達成三千安打涙こらえる目に涙石岡石塚芳華オバマ献花に七十年の耐えた哀しみ遺族の目川又関清志朝に朝顔夜は夕顔で心和ます涼み台●石岡大正琴愛好会大正琴体験講座日時11月16・30日、12月7・21日(水)午後1時30分~3時場所東地区公民館■問い合わせ沖田?24・0588●第49回石岡市文化祭会長内山侑一文化協会所属団体の日ごろの成果を発表する「石岡市文化祭」が、今年も盛大に開催されています。昭和43年に行われた第1回以来、無事49回目を迎えることができたのも、先人の努力と市民の皆さんのご支援のおかげと心から感謝申し上げます当。文化祭は10月2日を皮切りに11月17日まで、石岡市民会館など4つの会場で土・日曜日を中心に開催しています。ぜひ足を運んでください。俳句真家川崎夫久なじみ曲炭坑節に踊り出す北府中大村みちゑ身にしむや鳴けどもさみし秋の蝉北根本大塚豊子鰯雲そめて太陽今沈む大塚松岡元義嵐去り木の葉乱るる青き月短歌真家川崎夫久平凡に百年の世に生き耐えて時は流れて行く秋惜しむ柴内羽生俊今の世は老人一緒暮らせない平和なりしも贅沢出来ぬ山崎荒井幸子友増へて義父は施設に生き生きと夏祭りには歌も歌いぬ文化協会だより27広報いしおか11月1日号№266